はんにゃ川島、見切り発車の副業回らず借金総額が700万に 事情知らない妻は「子供いるからなぁ…」(1/2 ページ)
クラウドファンディングを通じて援助を呼びかける事態に。
お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さんが5月21日にブログを更新。副業がうまくいかず、大きな借金を抱えたことを明かしています。
14日に「副業やってたんですがやばいです」とのブログエントリーで、自らの苦境を赤裸々に明かした川島さん。「子育てをしているパパママに少しでも“楽しい時間”を過ごしてほしい」との気持ちから、寝そべった赤ちゃんに背景や小物を加えた「おひるねアート」を簡単に作れるキットを2019年12月から企画販売していたものの、コロナ禍の影響を受けて宣伝がうまくできず、毎月の倉庫代と大量の在庫が重くのしかかったそうです。
川島さんは苦境を脱するべく、吉本興業が運営するクラウドファンディング「FANY」を通じて資金調達を実施。集まった資金でキットの魅力を伝えていくとしていました。
プロジェクト案内から1週間がたった21日、川島さんの妻である菜月さんがブログを更新。キットが全然売れていないことに触れ、「私は副業のことすら聞いてなかったよ」と、家族にも相談しないまま推し進めた一件だったと明かしています。
川島さんが1年間で700万ほどの借金を抱えたことも暴露し、「変なとこで破天荒芸人出さなくていいんだよ」「ほんと何やってんだよ」と半ばあきれつつコメント。自身はぜいたくに関心がないのでさして問題ないとする一方、「子供いるからなぁ…」「困ったもんだ」と2児を抱えた夫の見切り発車に嘆息していました。
川島さんも妻のブログを引用する形で自らの置かれた窮状を認め、「資金も回収できるつもりだったけどなかやか回収できずにいるので奥さんには申し訳ないことしてます」(原文ママ)とくたびれた様子でつづった他、あらためてクラウドファンディングへの協力を呼びかけています。
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