ニュース

「僕が桃の姓になりました」 あいのり桃の夫・しょう、結婚で“姓を変えた経験”をポジティブに捉える(1/2 ページ)

しょうさん「苗字が変わるオモシロ体験なかなかできん」。

advertisement

 元「あいのり」桃さんの夫・しょうさんが5月21日にブログを更新。結婚で桃さんの姓に変えた経験について、「夫婦どちらかの姓を選ばざるを得なかったから僕が変えたまで」「むしろ苗字が変わるオモシロ体験なかなかできん」など“世間的に少数側の選択”をしたいきさつや感想をつづっています。


今回のブログは、桃さんと“逃げ恥新春スペシャル”を見たこときっかけ(画像はしょうオフィシャルブログから)

 しょうさんはこの日、新垣結衣さんと星野源さんの結婚を受けて2021年1年放送の特別ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」を桃さんと視聴したことを報告。ドラマ内では、みくり(新垣さん)と平匡さん(星野さん)が結婚する際にどちらの姓を名乗るか相談する場面があり、「僕らも色々思い出しました」と自身の経験を思い返したといいます。

 しょうさんは、「僕と桃の場合は、僕が桃の姓になりました」「世間の風潮でいえば少数側の選択です」と桃さんの姓である“遠山”を選択したことを告白。「ナウくない制度的に夫婦どちらかの姓を選ばざるを得なかったから僕が変えたまでで、それ以上でも以下でもないです」と現状の制度に古臭さを感じつつも、姓の選択にフラットに向き合って決断したことを明かしました。

advertisement

2020年6月に結婚したしょうさん&桃さん(画像は桃Instagramから)

 桃さんの姓を選んだいきさつとして、「バツイチ桃は姓を変更する手間を経験している」「僕が旧姓に特別な愛着がない」「むしろ苗字が変わるオモシロ体験なかなかできん」など個人的な理由をいくつか挙げたしょうさん。「事務手続きはクソ面倒でしたし、いにしえクソ制度の所為で、手間とコスト負担を強いられるのは甚だ謎で」と姓変更の諸手続きには苦労したそうですが、「こんな珍体験ができただけで儲けもんかや~って今は思います」と貴重な経験としてポジティブに捉えているようです。

 最後には、「次、僕の苗字が変わる事があったらば、それは望ましいTPOでない可能性が高いので、遠山姓で死ねるよう細く長く、頑張ります」とユーモラスに“永遠の愛”を誓ったしょうさん。ブログ読者からは、「考え方も多様になり、柔軟に行きやすい変革の時期だと感じるので、その先駆けモデルとしてリアルを発信されている事は素敵だと思います」「今までのやり方が全て正しいわけではないし、新しいやり方の中からいいものを選択して、よりよい未来を子供達に繋げていきたいですね」など反響が寄せられています。


2021年5月に第1子男児が誕生(画像は桃Instagramから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」