「ついに来ましたか…！」「とうとう」　峯岸みなみ、たかみな＆こじはるに見守られ、“壁写外し”で約15年半の活動を締めくくる（1/2 ページ）

　AKB48公式Twitterが5月29日、最後の1期生として28日にAKB48劇場での卒業公演を終えた峯岸みなみさんの“壁写外し”の様子を公開。壁一面に掛けられたメンバーの顔写真の中から額を外し、名残惜しそうに抱える姿に、ファンからは「とうとうこの日が」「次劇場行ったら写真がないのか……」などの声が上がっています。

　2005年のAKB48劇場グランドオープンでデビューを果たし、約15年と5カ月間アイドルとして活動してきた峯岸さん。2013年には週刊誌に熱愛記事が掲載されたことに関連し、研究生に降格したこともありましたが、その後、正規メンバーへと昇格し、西野未姫さんや小嶋真子さんも所属したチーム4のキャプテンや、2015年から2018年まではチームKのキャプテンを務めるなど、後輩の育成にも力を注いできました。

　そんな峯岸さんのAKB48としての最後の活動は、メンバーの顔写真が並ぶAKB48劇場の壁から自分の写真を外すというグループの伝統行事である“壁写外し”。劇場での卒業公演を終えた衣装のまま、ユニット「ノースリーブス」のメンバーで卒業生の高橋みなみさんと小嶋陽菜さん、そして現役メンバーたちに見守られながら、劇場の壁を目の前に立った峯岸さん。「この日が、ついに来ましたか…！」「みんな取るからね～もう」「取るよ！　取っちゃうよ！」と呼びかけると、あたたかい笑い声とともにメンバーから「いってら！」と背中を押す声が飛びました。

　メンバーの写真が飾られた壁に、峯岸さんの1枚分のスペースが空いた“壁写外し”に、ファンからは「心にもぽっかり穴が～　でも明るく外してくれて良かった！」「寂しいのにほっこりする」「誰よりも1番長く壁掛けしてたみぃちゃんの写真がついに外される時が」「これで1期生は全員卒業なんだね」と、卒業をしみじみと受け入れるファンの声が続々。「1期生として長年のご尽力お疲れさまでした」「新たな門出に幸あれ」など、峯岸さんをねぎらい、祝福するファンの声も見られました。