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竹内愛紗、パニック障害の治療で退所 事務所はタレントの独立巡るトラブル報じられた過去も(1/2 ページ)

2021年2月から心身不調に。

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 俳優の竹内愛紗さんが6月1日、所属事務所「スウィートパワー」の公式サイトを通じて「パニック障害」の診断を受けたことを発表。5月31日付で事務所を退所しており、今後は治療に務めるとしています。


パニック障害を告白した竹内さん(画像は竹内愛紗Instagramから)

 2017年に芸能界デビューし、2019年のWeb配信ドラマ「高嶺と花」で初ヒロインに抜てきされていた竹内さん。事務所が発表した報告文によると、2021年2月から不調を訴えており、5月にはパニック障害だと判明していました。心身の不安定な状態が続く中、「治療に専念し、新たな道も考えていきたい」という希望から退所を決断したといいます。

 竹内さんも併せてコメントを発表。家族とも相談し悩んだ結果、「主治医の方の意見を第一に考え、環境を変えてしばらく休養し、治療に務め、元気な自分を取り戻せるように過ごしていきたい」という思いが固まったとしており、支えてくれたファンやスタッフへの感謝を伝えていました。

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竹内さんのコメント全文(画像は「スウィートパワー」公式サイトから)

 なお、スウィートパワーは、3月に知英さんとの「営業窓口解消」を発表した他、4月には12年間在籍した高杉真宙さんが退所。続く5月には、岡田健史さんが独立を求めて訴訟を引き起こしたと一部で報じられるなど、所属タレントを巡る動きが激化しています。


4月に退所した高杉真宙さん(画像は高杉真宙Instagramから)
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