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離乳食に興味を持たない1歳息子に、ママの意外な“秘策”がヒット! 真剣だけどシュールな作戦を描いた漫画にクスッとする

押してダメなら引いてみる。

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 離乳食をなかなか食べてくれない我が子に対し、ママが考えたある秘策を描いた漫画に思わず笑ってしまいます。大人が真剣に子どもと対峙している光景って、ふしぎな面白さがある……!


赤ちゃんが離乳食を自ら食べてくれる秘策とは……?

 漫画の作者は、Instagramやブログで1歳の息子・はるくんとの日常を描いた漫画を公開しているほかほか命(hokahokainochi)さん

 離乳食を食べる時のはるくんの基本姿勢は、全力でイスにもたれかかって後ろを見る“ヤンキースタイル”。そんなはるくんにご飯に興味を持ってもらうため、ママさんは声をかけたり、食べるフリをしたりと、毎回さまざまな方法にチャレンジしています。

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反り返りスタイル

さまざまな方法で注意を引くものの……

慣れには勝てません

 離乳食を食べさせるのに試行錯誤を続け体力をすりへらしていたママさんですが、ある日、はるくんが明らかに自分の作戦に慣れてきていることに気がつきます。そこでママさんが思いついたのは、意外な秘策でした。


チラッ

無……

圧倒的……無ッ!

 離乳食の途中で飽きてしまい、よそ見をしているはるくん。とはいえ、やはり目の前にいるママさんが気になるのか、チラッと前方を確認するそぶりを見せます。

 これがママさんにとってのチャンス。今までのように声を出したりして興味を引くのではなく、全力の“無”の表情でスプーンを差し出します。シュールだ……!


ハッ

スッ……

パク……!

無の表情のまま喜びをかみしめます

 無言であさっての方向を見つめるママの姿にいつもと違う雰囲気を感じとったのか、はるくんはスプーンからスッと離乳食を食べたのでした。

 自らやってみたものの、この秘策の成功に「食べた…!!!! 無になったら、おそるおそる食べた…!!!」と衝撃を受けるママさん。押してダメなら引いてみろ、とよく言いますが、はるくんにもこの引いてみる作戦は有効だったようです。

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 秘策の成功に感動するママさんでしたが、この方法を毎回繰り返していたところ、はるくんは5日で慣れてしまったそうです。無念……。

 ほかほか命さんによると、以前は離乳食の時間の大半は注意を引くための時間になっていて、“お供え物みたいな量”を食べさせるのに30分もの時間を要していたとのこと。最近のはるくんはこの漫画の時よりも落ち着いてきたとのことで、ヤンキースタイルからの“更生”も間近かもしれません。

 この漫画には、「これでもダメならこれはどうだ?! ってよくわからん方向へ行って意外とそれがウケたりする」「外から見るとめっちゃ面白いけど、やってる時は毎日必死ですよね~」といった、子ども向けの意外な作戦に対する共感のほか、同じ悩みを持つママからの「お面かぶって離乳食あげるのオススメします!百均にありますw」といったユニークなアドバイスが寄せられています。

画像提供:ほかほか命(hokahokainochi)さん

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