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病院に気付いたデカもふワンコ、「いやだよ~!」と全力拒否! 抱っこで強制連行される姿が応援したくなる

体は大きくても、怖いものは怖いワン!

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 大っ嫌いな病院を頑張るホワイトシェパードの動画がYouTubeチャンネル「BJ the WSS」に投稿されています。せっかくですが全力で拒否させていただきます!

病院が嫌いすぎるホワイトシェパードを強制連行した結果…!

 この動画の主人公はホワイトシェパードの「BJ」君(3歳、♂)。以前もねとらぼで病院を全力で拒否する姿を紹介した、“病院が嫌いすぎる”ワンコです。

 そしてこの日もまた、予防接種のために車で病院に向かうBJ君なのですが……。

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病院だ!(察した)

 BJ君、はじめはどこかへ楽しいお出かけをするものだと思っていたようで、車の中ではとってもご機嫌! かわいい笑顔も見せてくれます。しかし、車を駐車場に停め、降りた途端に賢い彼は察しました「今から病院だ」と。


抱っこで連れて行く飼い主さん

 行きたくない! とテコでも動こうとしないBJ君。地面に根っこでも生えたかのように座り込んでいます。何せ体が大きいので飼い主さんがリードを引っ張ったところで動かない! 何とか抱っこで歩道まで連れて行きます(なお、ワンコの正しい抱っこの仕方は「胸前とお尻と太ももの間を持って、ワンコの頭が左に来るようにして持つ」とされていますが、BJ君は体が大きいため腕が回せない&飼い主さんの腰が悪いため動画内のような抱き方になっているとのことです)。


違う方向へ進もうと頑張る

引っ張る力は1トン以上の大型犬を、抱っこで強制連行

 歩道に上がっても病院とは違う方向へ歩き出し、絶対に回避しようと頑張る姿からはそれだけ病院が嫌だという気持ちが伝わってきます。それでも行かなければとリードを引っ張る飼い主さんでしたが、体重約50キロのBJ君はやはりそう簡単に動かせず、心を鬼にして抱っこで強制連行することに。抱っこは抱っこで重たくて大変そうですが、何とか病院に入ることができました。


「ぴー」と悲鳴をあげるBJ君

獣医師と2人がかり

 待合室ではブルブルと体を震わせ、恐怖に耐える様子を見せるBJ君。またもや「ぴー」と鳴き声をあげて、飼い主さんに抱っこしてもらって気持ちを落ち着かせています。そしていよいよ診察室へ……もちろん逃げようともがいて獣医師さんと飼い主さんの2人がかりで抱っこされて入室。


触診ですでに逃げ出したい

何とか出口まで……!

 診察台の上は暴れて落ちたら危ないので床に立っての触診です。この段階で全く痛いことや怖いことはされていないのに、逃げなくてはと出口に向かうBJ君。いやいや、今日の目的、予防接種はこれからですよ!

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予防接種自体は平気

 これだけ逃げ回ったBJ君ですが、実は予防接種自体は特に気にしていなく、普通に終了。お利口さん(?)に頑張りました。そして飼い主さん……お疲れさまです!


おうちかーえろっ(ご機嫌)

 病院を出ると、いつもの何倍ものスピードでグイグイと飼い主さんを引っ張って走り、車に向かいます。そして車の中では「終わった!」と笑顔。

 大きな体で赤ちゃんのようにジタバタする姿はとてもかわいらしく、思わずヨシヨシとモフりたくなるBJ君。予防接種や健康診断は健康に長生きするために必要なこと。これからも定期的に通うであろう病院、少しずつでも慣れていくと良いですね。

 飼い主さんはBJ君がお友達と遊ぶ様子や、兄弟ワンコと再会する姿、ドッグランでの姿などの動画をYouTubeチャンネル「BJ the WSS」セカンドチャンネル「ホワシェパBJと日々の暮らし」で公開中。また、Twitter(@BJ_the_WSS)Instagram(@bjthewss)には、かわいいい写真や動画を投稿しています。

本当の兄弟と再会したホワイトシェパード、別れの時あまりに悲しくて泣いてしまう…(´;ω;`)

画像提供:YouTubeチャンネル「BJ the WSS」

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