大和田美帆、父・獏との関係に悩んだ過去　「突然いなくなることを知ってしまった」と母・岡江久美子さんとの別れで恐怖膨らむ（1/2 ページ）

　俳優の大和田美帆さんが6月20日、父の日を迎えてInstagramを更新。母親・岡江久美子さんの亡くなった後、「突然いなくなることを知ってしまったから、昨年は父と仲良くするのが怖くて……」と父親の大和田獏さんとの接し方に悩んでいたことを告白しています。

　2020年4月に岡江さんをCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）による肺炎で亡くして以来、「縁起が悪いから言葉にしちゃいけないのだろうけど、、どうしても、いつかいなくなると思ってしまうんです」と大切な人を突然失う恐怖心が消えないことを明かした美帆さん。獏さんを大切に思うからこそ恐怖が膨らんでいたようで、「昨年は父と仲良くするのが怖くて距離が近くなるのが怖くて、なんなら遠くにいたくて」と大切に思うからこそ、距離をとっていたといいます。

　父の日を迎え、獏さんとの関係性をあらためて見つめ直したようで「だけども親子だもの。一人娘だもの。お互いがお互いの良き理解者だもの。怖がったりせずに益々しっかり支えあって生きていきます」と一歩前進した様子の美帆さん。同投稿には、獏さんとレトロポップな衣装に身を包んだ笑顔の親子ショットが添えられています。

　ファンからは、「怖い気持ち、良くわかります」「号泣しながら読ませてもらいました。お母様の分もめいいっぱい父親孝行してくださいね」「そうやって考えられる事が素晴らしいと思います」「お父さんとの毎日を大切に いつも応援していますよ！」など温かなコメントが多く寄せられました。