缶にケーキが入ってる! かわいいと話題の「ショートケーキ缶」、その狙いを聞いてみた(1/2 ページ)
「24時間パティスリーのケーキを買える」がコンセプト。
ジュースの缶のような形の容器に入った「ショートケーキ缶」が登場し、かわいいとTwitter上で話題となっています。
リゾットやパフェの専門店を運営する会社GAKUの代表、橋本学さん(@risottiria)が「北海道産の新鮮な生クリームたっぷりに。シンプルにバランス良く計算したレシピを缶に閉じ込めました」とTwitterに投稿するとその斬新さから注目が集まりました。
橋本さんに聞いたところ、ショートケーキ缶は「24時間パティスリーのケーキを買える」がコンセプト。パティスリーの前に自販機を置き、そこで24時間買えるケーキを販売したいという思いから生まれました。仕事終わりの人や飲み会の帰りにコンビニスイーツ以上のクオリティーのスイーツが食べたい人、プレゼントしたい人のために開発したということです。
缶は330ml、高さ11.5センチの透明のプラスチック製。整列したフルーツの断面が美しく、容器にぎっしり詰まった状態なので持ち運びしても崩れにくいのが特徴だといいます。
フルオープンのプルタブを開け、長めのプラスチックスプーンで食べます。要冷蔵で賞味期限は購入日当日中、価格は1個900円です。
ショートケーキ缶は6月11日から東京のRisotteria GAKU渋谷で先行販売中。今後は札幌に7月16日オープン予定のパティスリーOKASHI GAKUの店舗前自販機でも販売予定です。Risotteria GAKU渋谷では、ショートケーキ缶のほかにシフォンケーキの「ふわ缶」も販売されています。
※27日17時追記:賞味期限とラインアップについて修正いたしました
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