福山雅治、幼稚園に通う子どもの写真掲載に苦言 「守られるべきものが守られていない」「やめてほしい」
黙っているのは違うとの考えを示しています。
シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治さんが7月10日にTOKYO FM「福のラジオ」へ出演し、一部の写真週刊誌の報道について言及。自身の子どもの写真が掲載されたことに苦言を呈しつつ、見解を述べました。
週刊誌報道へは「それもひっくるめたのが、エンターテインメントなのかな」「(記事を)取り上げると逆に宣伝状態になってしまう。いかんともし難い状態も生まれるだろうな」などの理由から、これまで完全に無視する姿勢を貫いていたという福山さん。しかし、子どもの写真を掲載した販売物が世に出回ったことを受け、「黙っているということはできないな」と、報道に触れることを決めたとのことです。
“子どもはどんな顔をしているのか”との興味自体には理解を示しつつも福山さんは、「守られるべきものが守られていない気がする」とコメント。全く面識のない人物が撮影し、誌面ではモザイク加工されていても無加工状態の画像が多くの関係者目に触れることへ「これって、とても怖いことだなと思ったんですよね。とても恐ろしいことだと」との意見を述べました。
続けて、今回の報道に対する言及は「嫌なこと」「やめてほしいこと」との明確な意思表示であるとも説明。“芸能人だからといって我慢して過ごすのは違う”と考えており、「黙っているというのは、子どもに対して説明がつかない」「きちんと説明できる状態。十分に納得してくれる状態。というものにするのが、親としての努めなのではないか」と、子どものためにも自分の見解は発信していくとの姿勢を伝えています。
加えて、今後の番組内でのリスナーとの関係性についても言及。これまでこうした事例に言及してこなかったものの、今後同様ののことがあればまた発言していくかもしれないと報告。こうしたことをタブー視はしないと、今後の方針を報告しました。
福山さんの発信を受け、ファンからは「ましゃの家族が嫌に思うことは望んでない」「これから媒体側も変わっていかなきゃ」と共感の声がネット上に寄せられています。なお、所属事務所であるアミューズは7月7日に、「当社所属アーティストの家族・親族に対する取材行為について」とのページを公開しており、家族や親族の私生活にまで介入する取材や写真公開などへの行為への抗議声明を公開しています
関連記事
賀来賢人、写真週刊誌による“子どもの盗撮”に警告 「私は本当に怒ります」「もうやめてくれませんか?」
正しいことしか言ってない。福山雅治のデビュー決めた1枚 無名時代の写真にファン歓喜「若ましゃもステキ」「尖がってる」
デビュー前にほぼ完成している。福山雅治、レアな家族写真をインスタ初公開 両親そろって美男美女に「遺伝ってすごい」「美形揃い」と驚きの声
幸せな家庭の空気も影響してるんだろうな。「昔からカッコいい」「素朴さがたまらない」 福山雅治、約25年前のイケメン極まる姿にファン興奮
ラジオ熱すぎた。吹石一恵が第1子妊娠 所属事務所サイトで自ら報告
既に安定期に入っているとのことです。福山雅治が51歳の誕生日を“あざとかわいい”テーマにお祝い 「こんなかわいい51歳いる?」「あざとかわいいわー」
おめでとうございます!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.