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“220人の会社に5年いて160人辞めた” ブラック企業の日々をゆるく描いた漫画が「うわぁ」となる(1/2 ページ)

ブラック企業あるあるがたくさん。

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 220人の会社に5年いて160人辞めた――古い体制の中小企業での体験をゆるく描くギャグ漫画が、ブラック企業あるあるに満ちています。


部署の先輩にあいさつしたら第一声が……
当初「220人の会社に6年居て160人辞めた話」というタイトルでしたが、正確には5年だったことからその後「220人の会社に5年居て160人辞めた話」に改題されています

 作者のかっぱ子(@kappacooooo)さんが働いていたのは、毎年10人の新入社員が入る200人規模の会社「ひょっとこ商事」。入社を決めた理由は「アットホーム」感がしたから。しかし「今だから言えます。アットホームを押し出す会社は少し注意が必要です」とかっぱ子さん。ですよね……。

 研修後に配属が決まり、直属の先輩にあいさつすると、いきなり「いらない」と言われてしまいます。忙しくていつもピリピリしている先輩に、おっかなびっくり仕事を教えてもらう日々……。

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 さらに「ゲームソフトは買えるが(ゲーム機)本体は買えない程度のボーナス」「会社の行事は欠席不可」「給湯室で泣いてる先輩」「部下を怒鳴りまくり、ゴミ箱を蹴飛ばす社長の息子(副本部長)」などなど、ブラック企業あるあるが……。組織改編で社長の息子の部下になるのを嫌がった人たちが1カ月で11人辞めたことも。


ゲーム機買えないくらいのボーナスって……

 「うわぁ……」となる体験がつづられていますが、ギャグ漫画風に描かれているので暗くなりすぎずに読めるようになっています。漫画はかっぱ子さんのTwitterで更新が続いており、1~2年目はモーメントにまとめられています。

作品提供:かっぱ子(@kappacooooo)さん

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