陣内智則、“誹謗中傷の貼り紙”にまさかの対応　罵詈雑言の嵐に直接対面を呼びかける　「マジで悲しくないんか」

　お笑いタレントの陣内智則さんが7月14日にYouTubeチャンネルを更新。自身に対する“誹謗（ひぼう）中傷”の貼り紙に触れ、「俺そいつに会いたい」とまさかの直接対面を希望しています。

　陣内さんは6月初旬、「これ書いたヤツだいぶ俺の事が好きやなぁ」とTwitterである貼り紙の写真を公開。そこには「ビチクソ・ブサイク芸人陣内智則」「体も脳も使わない何もやらずの給料ドロボウ」「人間としての価値もない」など誹謗中傷の言葉が多く並んでいましたが、陣内さんは「君の人生に俺が入りすぎてるね。俺ももっと頑張るから お前はもっと楽しく生きろ」と何事もなかったかのようにサラッとコメントしていました。

　今回の動画で、例の貼り紙にあらためて言及した陣内さん。罵詈雑言を書き立てた紙を視聴者に見やすく示しつつ、「バイト募集？　すごいキレイなレイアウトやね」などとツッコミ。「俺、正直なんともないのよ」と普段の明るいテンションのまま率直な思いを語っています。

　許可のない貼り紙が軽犯罪法違反にあたる可能性があることを注意喚起し、「めっちゃ俺の事意識してるんやな」と“貼り紙犯”の心境を推察。自身は“鋼のハート”で受け流せるものの、「（誹謗中傷で）亡くなったりする方もおったじゃないですか。（書いてる人は）マジで悲しくないんかな」と素直な疑問を投げかけており、「そのエネルギーを好きなことに使ったらええのにな」とせめてもの願いを言葉にしていました。

　最後には、「俺そいつに会いたいもんな。（自分を）好きにさせる自信ある。こんだけ俺の事気にしてるんやったらひっくり返ると思うで」と“貼り紙犯”に連絡してくるように呼びかけた陣内さん。また動画公開後には、同一人物によるものと思われる貼り紙が新たに発見されており、Twitterで「コイツの執念にはアッパレ」「コソコソと誹謗中傷する可哀想な人達…そのエネルギーを自分に使ってみろ！」と強い口調で言い放っています。