有村架純の所属事務所、週刊誌の“力士と交流”記事に強く抗議　「全くの事実無根」「法的措置を取る予定」

　俳優・有村架純さんの所属事務所「フラーム」が7月27日、同日発売の週刊誌『女性自身』に掲載された有村さんに関する記事への抗議文をオフィシャルサイトで発表しました。

　同誌では、「新小結・明生と『かわいがり愛』」の見出しで有村さんと大相撲の新小結・明生関の交流を報道。所属事務所は、「全くの事実無根であり、法的措置を取る予定」「相撲界の方とは全く面識はなく、連絡を取ったことも、コメントをしたこともございません」など同報道を真っ向から否定し、「このような事実無根の記事で、有村架純の行動や気持ちが虚偽に伝えられてしまうことに対し、所属事務所としましては強く抗議いたします」と毅然（きぜん）とした態度でコメントしています。

　有村さんのスタッフ公式Twitterも同日、「事務所から皆様へ」と同様の抗議文を発表。ファンからは、「またこれで週刊誌のイメージが悪くなった」「有りもしないこと面白く書いちゃって。売れたらそれでいいのか？」など同誌を批判する声が多くあがった他、「架純ちゃん、精神的に大丈夫でしょうか？　それだけが心配です」と有村さんのメンタル面を心配するコメントも寄せられています。

　有村さんサイドの対応に注目が集まる一方で、明生関も同じく被害を受けていることは間違いありません。SNSでは相撲ファンを中心に、「なんか明生勝手に騒がれてかわいそう」「明生関完全にとばっちりやんけ」「明生関だって嫌な思いしてるよね」「明生も傷つけられてるだろやめろ」など明生関を気の毒に思う声が続々とあがっています。