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神山健治の新作長編アニメ、タイトルは「永遠の831」 2022年1月から放送&配信
WOWOWの開局30周年を記念した作品。
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WOWOW開局30周年を記念したオリジナルアニメ「永遠の831」が2022年1月から放送・配信されます。同作で監督と脚本を担当するのは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズや「東のエデン」などを手掛けた神山健治さん。
「永遠の831」は、神山監督書き下ろしの青春社会派クライムアドベンチャー作品。2020年11月にWOWOW公式サイトで制作が発表され、神山監督は「あらゆる経験をもとに、新しく生まれてくるアイデアを大切にしながら、現在脚本を執筆してます」とコメントを寄せていました。
タイトル発表に合わせて、番組公式サイトとTwitterアカウントがオープンし、空を見上げる男女の姿が描かれたティーザービジュアルも公開。少女の方は宙に浮いているかのような描写がされており、「止まっていた時間を動かしたのはだれ?」との文面と合わさってミステリアスな印象をまとったものになっています。
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制作を担当するのは、テレビアニメ「DRIFTERS」や「天気の子」などの制作にも携わった「CRAFTAR」。劇場用アニメやテレビCM、VRアニメーションなど、さまざまなジャンルの映像を制作しています。
(C)神山健治・CRAFTAR・WOWOW/「永遠の831」WOWOW
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