「かわいい」「なにこの幼児感」　助手席に置かれたズッキーニとカボチャにシートベルトをつけてあげた写真がなぜか癒やされる（1/2 ページ）

　シートベルトの締め忘れを防ぐセンサーが、助手席に置かれた意外な物に反応したという投稿が、Twitterで話題になっていました。そういうのにも反応するのね……！

　投稿したきぬ（@KinuTf）さんによると、シートベルトを装着するように促されたのは、友人が助手席に置いていった2本のズッキーニとカボチャでした。

　きぬさんのクルマにはシートベルトをつけないでいると「シートベルトを装着してください」と音声などで知らせる機能が搭載されており、シートにかかる重みで人間が乗っていると判断してしまったようです。

　まさかの事態に戸惑ったきぬさんですが、律儀にシートベルトを装着してあげたそうです。「しょうがないな」というコメントとともに投稿された写真には、シートにしっかりと座って（？）いるズッキーニとカボチャの姿が写し出されています。

　投稿には「かわいいこどもたち」「この幼児感はなに」といった声が寄せられていました。3つ並べて置かれた野菜が、仲良くひとつのシートに座っている3人の子どものように見えて、ほっこりした人が多くいたことがうかがわれます。

　また、「前にかぼちゃとスイカで同じことが起こった」という人も。スイカもサイズによってはかなり重たくなるので、センサーが反応してしまうのは無理もないでしょう。

　ちなみに、助手席に荷物を置く場合、ハンドルやブレーキ操作によっては荷物が動き、運転席の足元に転がり落ちると危険なので、シートベルトを締めるのが良いそう。野菜にシートベルトを装着したきぬさんの判断は、可愛さだけでなく、安全運転という面からも正解だったようです。

画像提供：きぬ（@KinuTf）さん

（谷町邦子　Facebook／Twitter）