元キャバ嬢・エンリケ、極度の記憶力低下で休養　「1日30本ペースでシャンパン」と過去の度を超えた飲酒を告白（1/2 ページ）

　元カリスマキャバクラ嬢でタレントの“エンリケ”こと小川えりさんが8月14日にYouTubeチャンネルを更新。極度の記憶力低下を理由に、仕事とSNSを一時休止することを発表しました。

　18歳でキャバ嬢の道に進んだエンリケさんは、名古屋の老舗高級キャバクラで絶大な人気を誇り、2019年11月末に行われた引退式では600人以上の訪問客、2億円以上の売上を達成。引退後はエステやサロンなどの経営者、タレント、YouTuberなど多岐にわたって活躍しています。

　エンリケさんは10日公開の動画で、「1秒前のことを頭から忘れてしまう」「ひらがなも書くことがすごく難しくなってきてて」など若年性アルツハイマーを疑うほどの記憶力低下をカミングアウト（関連記事）。キャバ嬢時代の飲酒や仕事上のストレスが主な原因だと推測しており、今回の動画でも「1日30本ぐらいのペースでシャンパンを飲んでいた」と度を超えた飲酒量だったことを告白しています。

　最近では記憶力低下が原因で仕事相手との約束をほごにしてしまい、「人との信頼関係まで崩してしまったらやばい」と休養を決意。また、飲酒の他にも10年以上服用している睡眠薬と精神安定剤も原因の1つと考えているそうで、休養中は減薬する意向も示しています。

　15日以降は出張や外食を全てキャンセルし、スマホからも離れてSNSも休止するとのこと。カミングアウト以降、ファンからは心配の声が多く寄せられましたが、エンリケさんの語り口にネガティブな雰囲気は一切なく、「超元気だし、悩みごともない」「治療のためと言うか、記憶力、これ以上酷くならないように一旦離れようと思ったんだよねSNS」など体調自体は“超スーパー元気”だと強調していました。