レスリング登坂絵莉、第1子男児を出産　吉田沙保里も「早く会って抱っこしたーい」「よくがんばりました」とお祝い（1/2 ページ）

　リオデジャネイロ五輪女子レスリング48キロ級で金メダルを獲得した登坂絵莉さんが8月21日、第1子男児を出産していたことをInstagramで報告。元女子レスリング日本代表の吉田沙保里さんも「後輩の絵莉がなんと、なんと、なんと、ママになりましたぁー」と喜びをつづっています。

　10日に出産し、「我が子と過ごす毎日は慣れないことばかりですが、愛おしく幸せな時間です」と新たな生活がスタートしていることを報告した登坂さん。初めての出産に加え、コロナ禍という不安から報告が遅れたことを明かしつつ、「今は無事に産まれてきてくれたことに喜びの気持ちでいっぱいです」と母になった喜びをかみしめている様子。「たくさんの方々にサポートしていただき、無事に出産することができ心から感謝しています」と安堵（あんど）の言葉をつづっています。

　また、「アスリートとして競技への気持ちがある一方で、子供を望む気持ちもあり」と出産にあたって、現役という立場からさまざまな思いをめぐらせた登坂さん。2020年8月に結婚した夫で総合格闘家の倉本一真さんと話し合いを重ねる中で、「妊娠出産を経て次に進んでいくことにしました」と出産にかけた思いを明かしており、「これからは、母としても家族とともに成長し、大切な命を守っていきたいと思います」と締めくくっています。

　おめでたい報告に吉田さんもInstagramで登坂さんの出産をお祝い。ともに切磋琢磨してきただけに、「今でも絵莉がママになった事が信じられませんが」と慣れない様子を見せましたが、「早く会って抱っこしたーい　絵莉、本当におめでとう　よくがんばりました」とねぎらいの言葉を送っています。