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「西武鉄道の駅」にJR東日本の駅ナカお仕事ボックス「STATION BOOTH」初設置 「西武オリジナル」のデザイン(1/2 ページ)

まずは高田馬場駅、国分寺駅、武蔵境駅の3駅から。

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)と西武鉄道は8月24日、駅ナカ設備で連携し、西武鉄道の駅にJR東日本の駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」を設置すると発表。2021年9月16日に第1弾、高田馬場駅、国分寺駅、武蔵境駅の3駅で開業します。


西武鉄道の駅ナカに初開業するJR東日本のシェアオフィス「STATION BOOTH」。西武の駅に設置するブースは「西武オリジナル」のデザインを採用した(画像:JR東日本、以下同)

 STATION BOOTH(関連記事)は、駅構内に置かれ、資料作成やメールなどのPC作業、Web会議、通話などに使える時間貸し型の防音個室ブースです。「駅」の利便性を生かし、移動中のスキマ時間などに15分単位で利用可能。ブース内には、机と椅子、Wi-Fiサービス、電源、空調などを完備し、周囲の人目を気にせず仕事に集中できる環境を提供します。


STATION BOOTHはJR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」の主力サービスの1つ

 西武鉄道の駅に初めて設置するSTATION BOOTHも同様の機能を設けつつ、外装は木目調の西武鉄道オリジナルデザインに。ブース内には要望の多かったWeb会議向けのLEDリングライトなども用意しました。

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 設置駅は高田馬場駅(2台)、国分寺駅(2台)、武蔵境駅(1台)、開業は2021年9月16日(9月15日18時から予約受け付け開始)。利用時間は全日7時~21時。料金は15分単位の時間課金制で、15分あたり275円。


ブース内にはWeb会議に便利なLEDリングライトも用意

高田馬場駅、国分寺駅、武蔵境駅のSTATION BOOTH設置場所。いずれも改札内に置かれる

大泉勝彦

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