「久しぶりに静かな家」「爆睡しちゃいました」　台湾在住のインリン、小学校が3カ月ぶりに再開でほっと一息

　タレントのインリンさんが8月26日、コロナ禍の休校と夏休みが明け、子どもたちが通う台湾の小学校が3カ月ぶりに再開したことをブログで報告しています。

　台湾在住のインリンさんは、「コロナによる休校+夏休みの…長い長い3ヶ月がやっと終わり、、、今週から学校が再開しました」と母親としては苦労も多かった休校期間がついに終わったことを報告。3人の子どもたちが登校する姿を公開し、「子供達が登校してから、久しぶりに静かな家にいられるので昨日は昼間爆睡しちゃいました」とつかの間の休息を取ったことを明かしています。

　同ブログでは、11歳長男の反抗期に悩んでいることをたびたび打ち明けていたインリンさん（関連記事）。2021年3月ころから「ちょっとしたことで、私に対して睨む、舌打ち」と攻撃的な態度が目につくようになったそうで、7月には「生活態度は元から酷いけど、コロナの影響で毎日家にいるからか、さらに酷くなり、もうお手上げ状態」と休校期間のストレスもあって反抗期が深刻化していることを告白していました。学校再開で長男の角が取れることを願うばかり……。

　またインリンさんは、「台湾がなんと昨日、108日ぶりに市中感染者数が0人に戻りました!!」と嬉しいニュースも報告。5月から変異株の影響で感染者数が増大していた台湾ですが、全土で幼稚園から大学までの一斉休校など徹底した対策を講じたこともあり、5月9日以来の新規市中感染者数0人を記録しています。

　主婦として休校措置の負担が重くのしかかったインリンさんですが、「まちゆく人になんとなく笑顔が戻ってきた気がします」と確かな変化を実感しているとのこと。「まだ気は抜けませんので、予防対策変わらずしっかりして日々過ごしたいと思います」と自身も全ての購入物をアルコール消毒するなど感染予防を徹底していることを明かしています。