宮迫博之、休止宣言から1週間で復活　元相方への中傷に「ぼくを応援するがあまりにそんなことをするのはやめて」

　お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散を発表した宮迫博之さんが8月26日、YouTubeチャンネルを更新。20日に配信休止を宣言してから約1週間での復活となり、自身のファンによる元相方の蛍原徹さんへの中傷に苦言を呈しています。

　宮迫さんは17日配信の「アメトーーク特別編　雨上がり決死隊解散報告会」で32年間にわたって活動してきたコンビの解散を発表。20日にTwitterを更新し「暫くの間、『宮迫ですッ！』・『裏迫ですッ！』の配信を勝手ですが、お休みさせていただきます」と、それまで週5日のペースで更新していたYouTubeでの動画配信を一時休止することを発表していました。

　26日の動画では開口一番、突然の休止みにファンだけでなく、芸人仲間からも心配の声が届いたとして「ご心配おかけしてすみません」と謝罪。「止まっていても何も解決しない」「応援してくれる方を少しでも元気づけたい」との思いから復活に至ったと話しています。

　活動を休んでいた1週間、最も密に連絡を取っていたのは元相方の蛍原徹さんだったという宮迫さん。両者の関係についてさまざまな報道がある中で「臆測記事はあると思うんですけど、元相方の蛍原さんと言うより友達の蛍ちゃんとして付き合ってくれている」と良好な関係を強調し、YouTube運営にしてもコメントや感想をもらうなど新しい活動を応援してくれていると明かしました。

　一方で蛍原さんを含め、周囲の関係者のSNSやYouTubeチャンネルへ、自身のファンが心ないコメントを書き込んでいる現状に「これだけはやめていただきたい」とコメント。現在の状況を“蛍原さんのせいで”と責めるファンへ向け「ぼくのせい」と強調し、「誰も幸せにならない」「ぼくを応援するがあまりにそんなことをするのはやめて」と訴えています。

　蛍原さんはゴルフを扱うYouTubeチャンネルを運営。解散や宮迫さんの休止発表後に更新した動画へ中傷コメントが相次ぎ、低評価が急増していました。