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千秋、芸歴30周年迎えNG事項を一部解禁 日本板硝子元会長の父のエピソード明かす「寝言でもいつも、化学式とか」(1/2 ページ)

NG事項であった家族の話題について少しだけ解禁した千秋さん。

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 タレントの千秋さんが9月8日にInstagramを更新。芸歴30周年を迎え、これまでNG事項だった一部の話題について解禁し、製造大手「日本板硝子」の元会長である父の現役時代のエピソードなどについて明かしています。


千秋さん(画像は千秋Instagramから)

 1日に芸歴30周年を迎えることを報告するとともに、歌手になるためにオーディションを受けたことで今日に至っていると伝えた千秋さん。再び歌うためにYouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」を開設したことや、この30年に多くの人々に支えられたとつづりながら感謝の気持ちを伝えていました。

 7日には自身が設定していた芸能活動におけるNG事項についてコメント。名字や年齢、両親、妹、親戚、夫については非公開、娘に関しては後ろ姿含めて一切メディアに出さないなどに加え、すっぴん、スカイダイビングとバンジージャンプ、下ネタなどありとあらゆる事項について制限をかけていたことを告白しました。その理由については、素質や芸能事務所の方針、体形以外にも、デビュー前後に“ハードストーカー”につきまとわれたこと、芸能界に入るにあたり家族や親族へ迷惑をかけないようにすること、また厳しい両親と約束した決まりなどが起因していると明かしています。

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 しかし一方で、芸歴30年を迎えるにあたり「もう大丈夫なものをいくつか大放出予定」という重大発表も。千秋さんは「せっかくの自分のYouTube、『ちょっとは体張らなきゃね』って話です」とNG事項を一部解禁するに至った本音も伝え、早速7日には地元千葉でゆかりの場所を巡る動画を投稿。10代の頃に住んでいた自宅や、父がかつて会長を務めていた日本板硝子を訪れて懐かしのエピソードとともに紹介していました。


10代の頃住んでいた実家(画像はYouTubeから)

 また8日には、Instagramで父の現役時代の話題を投稿。「スーツよりも作業着」というタイプの父は日本板硝子・千葉工場の工場長になることが夢だったそうで、「寝言でもいつも、化学式とか窯の温度の数字を言ってました」と現在も続いているという仕事熱心さがうかがえるエピソードも。他にも、千秋さんが幼少期に開催された会社の大運動会の話などを明かしていました。


日本板硝子・千葉工場(画像は千秋Instagramから)

 ファンからは「すてきな話を聞かせてくれて、ありがとうございます」「千秋ちゃんのお父さんの事知れて嬉しいです」と感謝する声とともに、「素敵なお父様 微笑ましいエピソードですね」とほっこりする声も届いていました。

【芸歴30周年企画】千秋の地元初公開。証言者は語る、衝撃的な昭和ルール。ベールに包まれた千秋のプライベート全出し。B級観光地紹介。
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