とにかく「見た目のクセが強すぎる」魔改造メルセデスが海外で話題に　ガルウイング・ドアにV8ミッドシップ採用の超個性派カスタムカー

　海外で売りに出されている「見た目のクセが強すぎる」ユニークなカスタムカーが、クルマ好きの間で話題になっています。

　ひと目見ただけで2度と忘れられないほど、とにかく「クセが強い」カスタムカー。売りに出されているのは「クレイグスリスト」というコミュニティサイトで、対象となっているエリアは米イリノイ州にあるシカゴ近辺です。

　このカスタムカーはメルセデス｢ザウバーC8」など、過去にメルセデスが開発したレーシングカーをモチーフにしているそうです。

　レーシングカーらしいフラットなボディーに、なんとも表現し難い独特な「ぽっこり」が特徴的なシルエット。フロントはエアインテークらしき物が目を引き、大きく盛り上がったシート周りの後方にはエンジンルームがあり、そこにはシボレー V8 350型エンジンを搭載。そしてドアはガルウイング仕様となっており、どこから見ても異質な存在感を放っています。

　見た目の奇抜さとは対照的に、車内はヴィンテージカーを思わせるシンプルな仕上がりになっています。機能とルックスでオンリーワンの存在を求める人には刺さりそうな逸品ですね。

　このカスタムカーは現在7万5000ドル（約820万円）で出品中。どんな人が手に入れるのか、どんな走りを見せてくれるのか、めちゃくちゃ気になりますね！

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