田中れいな、新型コロナ療養中に家族全員が感染 「31年間で最悪の事態になりました」と体験談つづる(1/2 ページ)
田中さん「家族にうつしてしまったことがショックすぎて」
元モーニング娘。の田中れいなさんが9月23日にブログを更新。7月末に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した際、同居していた家族全員にうつしてしまったことを明かし、「私にとって31年間の中で1番最悪の事態になりました」と心身ともにつらい時間を過ごしたことを振り返っています。
7月30日に新型コロナ陽性が判明し、主演ミュージカル「赤毛のアン」を降板していた田中さん(関連記事)。濃厚接触者として受けた一度目のPCR検査は陰性で、発熱後の再検査で陽性が判明したため、再検査までの期間は同居している家族と普段通り接していたといいます。
田中さんは、「陽性って出てから 家の中でドアノブを素手で触らんようにしたり トイレ別々の場所使ったりとかめちゃくちゃ気をつけたけど 時すでに遅しで 家族全員にうつしてしまっていました」と家族への感染を防げなかったことを告白。「入院させてしまったりホテル療養にさせてしまったり、、、きつい思いさせてしまってさー 自分がかかった以上に家族にうつしてしまったことがショックすぎてショックすぎてね」と大切な家族が苦しむ姿に自責の念を感じたことを明かしました。
自身よりも家族の症状が重かったそうで、「自分が1番苦しめばよかったし 自分がそうなった分には自分だけが頑張ればよかったのに」「私にとって31年間の中で1番最悪の事態になりました」と心苦しい思いをつづった田中さん。「もう二度とこんな事にはなりたくない」と心からの願いを言葉にしつつも、「1回コロナなったけんって またかかるみたいやしね、、、ワクチン打ったとしても かかる人も出てきとうし。どうしたらいいか分からんよね全くもう」と不安を吐露しています。
現在は家族そろって回復し、日常を取り戻しつつあるという田中さん。同投稿の文章は博多弁のくだけた口調や明るい冗談、楽しげな絵文字など田中さんらしい“元気”を感じるものでしたが、「絵文字たくさん使って楽しげに話したけど本当は全然楽しくないし笑えんよ! 笑いたくない 」「やっと、こんな風に冗談っぽく書けるぐらいの心になれたって事やけんさっ」と現在の“心の状態”を正直に明かしています。
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ワクチンの「不備」を伝えられたとのこと。
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