病院を嫌がる猫、そこで飼い主は……　遊んでいた段ボールに入れたまま連れていく荒技に「臨機応変」「切ない顔してる」の声

　動物病院に行くのを悟られないよう、まさかの手段で捕獲され、そのまま運ばれる猫ちゃんがTwitterで話題になっています。

　こちらのお宅の猫ちゃんは、キャリーバッグが出してあると動物病院に行くことを察知して隠れてしまうお利口さん。通院や検診に行きたいときに困ってしまいます。

　動物病院に行く日に、たまたま段ボールの中で遊んでいた猫ちゃん。これはちょうどいいと飼い主さんはフタを閉め、そのまま抱えて病院に連れていくことに。

　上の方に開いている穴は、猫ちゃんが外を見るためにちょうどいい大きさ。中では捕獲された猫ちゃんが「なにごと!?」と困惑の表情をしています。

　穴に張り付いた姿は、観光地にある顔ハメ看板みたい。猫ちゃんは必死なのだと思いますが、見ている方は思わず笑いが出てしまいます（ごめん、猫ちゃん！）。

　この様子を紹介してくれたのは、徳澤泰明（@thisistokuzawat）さん。リプライ欄には「穴から様子見してるのかわいい」「切ない顔が堪らない」といったコメントが。お昼寝用のバスケットや洗濯カゴに入ったままの愛猫を病院に連れて行ったという体験談や、「キャリーバッグを常に出しておくといい」といったアドバイスも寄せられています。

　ちなみに診察後は早く帰りたいからと自ら進んでキャリーバッグに入る猫ちゃんのため、帰り道用に空のキャリーバッグを抱え、猫が穴から顔を出した段ボールを持って病院まで歩いたそうで「さすがにちょっと恥ずかしかった」と徳澤さんは語っています。

　徳澤さんは馬と猫が好きで、競馬のコラムやニュースが掲載されているメディア「ウマフリ」で不定期連載記事を書いているライターさん。Twitterの投稿では、猫ちゃんやお馬さんの写真や動画を見ることができます。

画像提供：徳澤泰明（@thisistokuzawat）さん

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