「妻への尊敬の気持ちが強まりました」　榎並大二郎アナ、育休期間を終えて“家事育児”の苦労を実感（1/2 ページ）

　フジテレビの榎並大二郎アナウンサーが10月4日にInstagramを更新。2週間の育休期間を終えたことを報告し、「育児や家事の大変さに直面し、妻への尊敬の気持ちが更に強まりました」と多くの気付きがあったことを明かしています。

　第1子男児が誕生したばかりの榎並アナは9月19日から育児休暇を取得し、メインキャスターを務める情報番組「ライブニュースイット」（フジテレビ系）を休演。Instagramでは息子の沐浴（もくよく）や寝かしつけ、ベビー服の洗濯など、初育児に戸惑いながらも懸命に取り組む様子を伝えていました（関連記事）。

　育休最終日の夜を迎え、「この二週間で沢山のことを知り、沢山のことを得ることができました」と家事育児に奔走した2週間を振り返った榎並アナ。「ものすごい早さで成長していく息子の姿をすぐそばで見守ることができ、妻とその瞬間を共有できたことはかけがえのない時間でした。一方で、小さな命を守らなくてはならない重圧も大変なもので」と育児の喜びと苦労を肌で感じたことを明かしています。

　また家事については、「いかに多くの家事が存在しているのかを目の当たりにしました。これまでどれだけ、やった“つもり”になっていたことか」と“名もなき家事”をしっかりと認識した様子。育休期間を通して“家族のきずな”が深まったことが何よりの収穫だったそうで、「育児や家事の大変さに直面し、妻への尊敬の気持ちが更に強まりました」と妻でモデルの有村実樹さんへの思いもつづっています。

　同投稿には、「妻への労いの意味を込めて。授乳中に用意しておくのが自分の中のささやかなルーティンとなりました」と有村さんのためにむいたリンゴの写真を添えた榎並アナ。最後には、「明日からが本当の意味でのスタートになりますが、この育休期間で得たことを活かしていきます」と仕事と家事育児の両立に向けて気を引き締め直していました。