「聖飢魔II」ジェイル大橋、56歳で第2子誕生 夫婦で約10年の不妊治療「奇跡的な出来事でした」(1/2 ページ)
大橋さん「自分の年齢からも、第一子には兄弟がいた方がその後寂しくないだろうと」
ロックバンド「聖飢魔II」の構成員「ジェイル大橋」としても活動するギタリストの大橋隆志さんが10月12日、第2子男児が誕生したことをオフィシャルサイトで発表しました。おめでとうございます!
大橋さんは、「私事の報告になります。私たち夫婦は2010年頃より不妊治療を行っていました。2013年からはアメリカに音楽活動と生活の拠点を移しており、日本に滞在する期間を使って体外受精を行ってきました」と長年の不妊治療を明かし、「その結果、『これを最後』とした採卵から、2019年11月に第一子を授かることができました」と自身が54歳の年に生まれた第1子に言及。
その際に凍結保存された胚盤胞が1つだけ残っていたそうで、「自分たちの年齢等を憂慮しましたが、このまま廃棄してしまうことは考えられず、移植に踏み切りました。かなりの低確率の中でしたが順調に進み、10月1日に元気な男の子(第二子)を授かりました」とめでたく第2子男児が誕生したこと報告し、わが子の“小さな手”を写した幸せいっぱいの写真を公開しています。
現在56歳の大橋さんは、「自分の年齢からも、第一子には兄弟がいた方がその後寂しくないだろうとは思っていましたが、この度の第二子を授かることができたことは奇跡的な出来事でした」と喜びのコメント。「生まれてきてくれたこと、この歳になって二人の子の親になることを経験する機会を与えてくれたこと、大変な治療を辛抱強く行ってくれた妻に感謝します」とあふれる思いをつづっており、最後には「自分の人生の行き着くところまで、より良い音楽とより良いギターパフォーマンスを追求していこうと、気持ちも新たにしています。今後ともよろしくお願い申し上げます」と“生涯ギタリスト宣言”でおめでた報告を締めていました。
ファンからは、「おめでとうございます ご子息を授かるまで大変なご苦労と苦悩があったのですね(泣)」「おめでとうございます! 新しい命にたくさんの幸せが降り注ぎますように!」「幸せなご報告を聞くことができて、こんなに嬉しい事はありません!」「大橋さんのお子さんは私達ファンにとっても自分の子供のように感じます。みんなで見守っていきたいですね 本当におめでとうございます!!」など温かな祝福メッセージが多く寄せられています。
関連記事
「自然では出来にくく」 内山信二の妻、体外受精での妊娠告白 自己注射と排卵の日々に「長い道のりだった」
現在は妊娠6カ月。49歳の小松みゆき、7年の不妊治療で第1子女児を出産 「夢もらえる」「まだ諦めなくてもいいのかな」と励まされる人も
出産前には「全く安心出来ない妊娠です」と不安を吐露。「1000万が見えてきそう」 第1子妊娠のだいたひかる、2年半の“不妊治療”に掛かった総額明かす
保険適用、実現してほしい。中山美香アナ、第1子妊娠 3年の不妊治療経て「宿ってくれた命に感謝」
おめでとうございます!アン・ハサウェイ、ぽっこりおなかのショットで第2子妊娠を報告 不妊治療に励む人へエールも
2016年3月に第1子を出産していました。元NHK登坂淳一アナ、不妊治療経て妻の第1子妊娠を発表 “白髪のパパ”として子育て情報を発信予定
おめでとうございます!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.