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いくつになっても「気持ちがアガる服」が着たい! 大好きな服を楽しむおばあちゃんの漫画に「こんな風に生きたい」の声(1/2 ページ)

「80年間の保証つきよ!」というパワーワード。

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 いくつになってもワクワクと気持ちがアガるファッションを楽しむ祖母のおかげで、自由になれたという漫画がTwitterに投稿され、話題になっています。作者は漫画家の朝日 夜(@asahi_yoru9)さん。

大好きな服を楽しむおばあちゃん
大きな反響があった漫画「祖母の話」

 朝日さんのおばあさんは「ギャル御用達ブランド」とも言えるセシルマクビーのキャミソールやブルームーンブルーのTシャツが大好き。

 おばあさんの服選びの基準は、自分の「気持ちがアガる」かどうかでした。おばあさんの影響を受けた朝日さんは、服選びばかりでなく、迷うことがあればより気持ちがアガる方を選択するように。しかし、年齢を重ねるにつれ「年相応の恰好を見つけなきゃだめかな……」と思うようになっていました。

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 実家に帰りおばあさんに会った朝日さんは、「また、地味な服になってたわね」と指摘されてしまいます。「もう私、10代じゃないんだよ」と反論するも、「もうすぐ80歳の私になーに言ってんのよ!」と笑顔で返されました。

 「好きなもの着なさいよ」「今のところ私の服装に対して 迷惑だなんて言ってくる人いなかったから」というおばあさんの言葉に力づけられ、思い切って髪を緑に染めた朝日さん。今はおばあさんを見習って、好きな髪色、好きな服を着て外を歩くことを目標にしています。

 漫画を読んだ人からは「素敵なおばあ様ですね」「こんなふうに生きたいなぁ」と、おばあさんに憧れる人からの声が多数寄せられていました。また、「私も何歳になっても好きなファッションでいよう!」「なにかを選択するときは気持ちが上がるかどうかを基準にする」と生き方に元気づけられた人もいるようです。

 漫画『ギャルとぼっち』の作者、朝日さんは、現在、地元の岐阜を舞台に、女子高生マンガ家・中津川風音の青春を描いた「風音先生は飛騨くんがわからない」をpixivコミックで連載中です。

風音と飛騨くん。ふたりはただの同級生ではなく……

作品提供:朝日 夜(@asahi_yoru9)さん

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