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「Suchmos」のベーシスト・HSUさんが32歳で逝去 突然の訃報に衝撃の声「理解できなすぎて涙も出ない」(1/2 ページ)

2019年には腫瘍の摘出手術を受けていました。

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 6人組ロックバンド「Suchmos」は10月15日、バンドの公式サイトを通じてベーシストのHSUさんが32歳で逝去していた事を報告しています。


活動休止中の「Suchmos」(画像は「Suchmos」Instagramから)

 バンド側はともに活動してきた仲間の“突然の訃報”に、「メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止めきれない状況で戸惑い悲しんでおります」とコメント。葬儀は遺族の意向により、近親者のみですでに執り行ったとし、「皆様におかれましても静かにHSUを見送っていただけますよう、お願い申し上げます」と言葉少なく伝えていました。


HSUさんの逝去を伝える文(画像は「Suchmos」公式サイトから)

 HSUさんの急逝を知ったファンからは、「涙が出るまでにはまだ実感できてない」「理解できなすぎて涙も出ない」と現実を受け止めきれないほどショックを受けたという声や、「いつかこの6人でのライブが見れる日が来ると思ってたのに」「6人での活動再開がもう二度とないのが惜しまれます…」とかけがえのないメンバーの旅立ちを悔やむ声もみられました。

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 2013年に結成されたSuchmosは、2016年1月に発表した楽曲「STAY TUNE」がHonda「VEZEL」のCMソングに起用。同曲が「Billboard Japan Hot 100」で最高10位を記録した他、アルバム「THE KIDS」も「Billboard JAPAN Top Albums Sales」で初登場2位を記録するなど注目を集め、2018年12月には「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。


演奏中のHSUさん(画像は「Suchmos」Instagramから)

 Suchmosが精力的な活動を続ける中、HSUさんは2019年5月に体調不良で精密検査を受けた結果、緊急入院となり、6月には腫瘍の摘出手術を実施(関連記事)。バンドが2019年9月に横浜スタジアムでの単独公演を経て、2021年2月に“修行の時期を迎えるため”との理由から活動休止した後も、シンガーソングライター・Vaundyさんのライブに参加したり、バンドメンバーであるTAIKINGさんのソロ曲をサポートしたりと、旺盛な音楽活動を続けていました。

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