鎧塚俊彦さん、義母の逝去を報告　妻・川島なお美さんの誕生日に旅立ち「何となく予感はしておりました」（1/2 ページ）

　パティシエの鎧塚俊彦さんが11月11日にInstagramを更新。2015年に亡くなった妻・川島なお美さんの母が、川島さんの誕生日である10日に、89歳で亡くなったことを報告しています。

　鎧塚さんは10日、妻の誕生日にちなんで「川島なお美を偲ぶゴルフコンペ」を開催。前日に義母の希望でお見舞いに赴いた際、義母から川島さんと結婚したこと、何度もお見舞いに来てくれたことについて「ありがとう、ありがとう」としきりに感謝の言葉をかけられたと回想。鎧塚さんの手を握りしめて目に涙をためながら「あー、幸せ」と笑顔を見せていたそうです。

　義母の死と川島さんの誕生日が重なったことへ鎧塚さんは、「女房とお母様の事ですから何となくこの日に旅立たれる予感はしておりました」と不思議な巡り合わせを感じ取っていたといいます。

　「お母様は今頃、女房やシナココ（川島さんと暮らしていた愛犬の愛称）と久々にゆっくり会って私の噂話で盛り上がっている事だと思います」と、空の上での家族の再会を喜ばしく思う気持ちもつづっています。

　鎧塚と川島さんは2009年2月に結婚。おしどり夫婦として数々のテレビ番組に出演することもありましたが、2013年には川島さんの肝内胆管がんが判明。各種の治療・施術を受けるも2014年7月に再発し、川島さんは2015年9月24日に54歳で逝去しました。