【マンガ】飼い主「暑いから離れて？」猫「いやぁぁぁ！」　のどが渇いても飼い主の布団に入りたい甘えん坊猫がかわいい（1/2 ページ）

　喉が乾くほど暑くても飼い主の布団に入りたい……そんな猫ちゃんの漫画が、ブログ「くららんち。～B型夫婦と猫2匹の日常～」に掲載されています。

　漫画の作者であるくららさんは夫とキジトラの「グリ」さん、白猫の「ボン」くんと一緒に暮らしています。

我慢強さで隠せない

　グリさんは2016年にお迎えした元保護猫ちゃん。ちょっとビビりな性格ながらおかあさん（くららさんのこと）が大好き！　くらら家の女王として君臨している（？）女の子です。

　日々寒さが増し、今年も猫ちゃんが布団に入ってくる季節がやってきました。グリさんも布団に入ってくるようになりましたが、猫ちゃんの体温は大体38～39度と人間よりやや高め。そう、真冬であればありがたいものの、まだ約40度のゆたんぽを胸に抱くほどの気温ではなく……。

　あまりの暑さに汗が止まらなくなってしまったくららさんは、一度グリさんに離れてもらおうとします。しかしグリさんは断固拒否、べったりとくっついて離れようとしません。

　猫ちゃんにこれだけくっついてもらえるというのは、飼い主冥利に尽きるもの。しかし熱中症の気配を感じたくららさんは、グリさんにポジションを移動してもらうことに。するとグリさんは完全に目を覚ましてしまい、不機嫌になってしまいました。

　その後くららさんが水分補給をしていると、グリさんも水を飲みに向かいます。水を飲むグリさんを見ながら「あんなに暑い状態でも全身布団に潜っていられる猫ってすごい、愛かな」と思っていたくららさんでしたが、なにやらグリさんの様子がいつもと違うことに気付きます。

　そう、グリさんにしては珍しく、喉が鳴るほど水を飲んでいたのです。その姿を見て、やっぱり猫ちゃんも暑いものは暑いということを改めて知ったくららさんなのでした。

　くららさんはブログ「くららんち。～B型夫婦と猫2匹の日常～」に、グリさんとボンくん、そして夫婦の日常を描いた漫画を投稿しています。Instagram（@clalanch／@b_clala）、Twitter（@b_clala）では2匹の写真や動画なども見られますよ。