ニュース

出前ばかりでお客さんの声が聞けない…… 寂しがるうどん屋さんが思わぬ“対話”に感激する漫画にじーん(1/2 ページ)

そうか、そういう伝え方もあったんだ。

advertisement

 コロナ禍で外出を控え、近所の飲食店に行けない代わりに出前を頼む方も多かったのではないでしょうか。出前で起きた心温まる“対話”のお話を、水谷アス(@mizutanias)さんが描いて話題となっています。

 コロナ禍の外出自粛要請で外出する人が少なくなっていたころ。夫婦で営むうどん屋さん「みよし庵」も、お店に客が来ない日が続いていました。出前依頼はあっても、店内に客の声は聞こえない……。そんな状況を寂しがりながらも、ご主人は出前に出かけます。

 あるお宅へ出前の品を届けたご主人。チャイムを鳴らすと、出前を待ちわびた子どもとお母さんが出迎えてくれて、ご主人は気づきます。以前良くお店に来てくれていた親子で、「ここのカツ丼がいーっちばん好きィ!」とはしゃいで食べてくれていたことを。出前ではそんな声が聞こえない、と寂しい気持ちに。

advertisement

 出前の丼を下げに行くと、外に出された食器の下に手紙が置かれていました。手紙には、子ども字でおいしかったというメッセージが……。それを見て、出前でも客の「声」は聞こえる、悪くないな、と思った夫婦なのでした。

 このお話は、水谷さんが、おそば屋さんから出前を取ったときに、娘さんがお皿に手紙を添えて返したという出来事をもとにしているとのこと。漫画を読んだ読者からは、「泣きたくなるほど感動した」などのコメントが寄せられています。感謝の言葉を伝える方法、参考になります。

作品提供:水谷アス(@mizutanias)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  10. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」