「私のホーム」 ハリポタ20周年にエマ・ワトソンが懐かしい3ショット公開 感極まったファン「泣けてくる」「いまは娘が夢中」(1/2 ページ)
同窓会番組の配信も決定。
映画「ハリー・ポッター」シリーズが第1作の公開から数えて20周年を迎えました。ハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンは11月17日、当時の写真をInstagramに投稿。「ハリー・ポッターは私にとって、ホームであり、ファミリーであり、世界そのもの」とシリーズへの思いを語っています。
エマが投稿した現地時間16日は、第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の全米公開日。この記念すべき日にエマは、シリーズ開始時のまだあどけない笑顔を浮かべる、ダニエル・ラドクリフ(ハリー役)、ルパート・グリント(ロン役)との懐かしさあふれる3ショットを投稿しています。
ハーマイオニーはいまもなお「お気に入りのキャラ」で、役を得た喜びと幸運をかみしめていると語ったエマ。ダニエル、ルパート以外のキャストやスタッフ大勢が写った集合写真を掲載し、「俳優としてだけでなく、思春期の子どもとして私たちみんながたどってきた道のりは誇り」「お互いに思いやりを持って、助け合ってきた」とホグワーツ卒業生の絆を強調。さらにシリーズが完結するまで10年の長きにわたって撮影をともにしたスタッフへ「ときに見過ごされがちな献身に感謝」と伝えています。
「ファンなしで魔法界は存在し得なかった」と20年分の感謝を伝えたエマの投稿には「ばかでかい声で叫んでしまった」「泣けてくる」と感極まったファンからのコメントが殺到。「エマ、ハーマイオニーを“こんな女の子になりたい”という存在にしてくれてありがとう」「ハリー・ポッターは私にとってもホームだよ」「いまは私の娘が、昔の私のように夢中になっています」とさまざまなコメントが寄せられてました。
なお2022年1月1日には、シリーズ20周年を記念し、おなじみの3人組やクリス・コロンバス監督ら関係者が出演する記念特別番組「Harry Potter 20th Anniversary: Return to Hogwarts」が米ストリーミングサービスHBO MAXでの配信決定。マルフォイ役のトム・フェルトン、シリウス・ブラックを演じたゲイリー・オールドマンや、ヴォルデモート卿役のレイフ・ファインズら、幅広いキャストが出演を予定しています。なお、日本国内での公開・配信予定は明らかにされていません。
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