GENKING、誕生日を迎え“実年齢”を公表「ネットの情報が全て真実ではないわよ」　当日は彼氏とラーメンデート（1/2 ページ）

　タレントのGENKINGさんが11月18日にInstagramを更新。誕生日を迎えこれまで公表していなかった実年齢を記し、発表に至ったいきさつやファンや家族への感謝の言葉を伝えています。

　「11月18日、本日37歳になりました」と、バースデーショットとともに、これまで非公開にしてきた実年齢を発表したGENKINGさん。ウィキペディアに掲載されてきたプロフィールは実際よりも若く書かれていたことを明かし、「って事はみんなネットの情報が全て真実ではないわよ」「隠しててごめんw」とサプライズを披露しました。

　GENKINGさんはデビュー時から、年齢や性別にとらわれることを避けるために“イメージ戦略”として実年齢を隠してきたとのこと。芸能人にとってファンから持たれるイメージは重要なこととしながらも、「なんか色々と疲れてしまって」「考え方も変わってきて」と徐々に気持ちに変化が生まれ、ありのままの自分を見せることに決めたといいます。

　「これで、やっと年齢非公開から卒業できるわ」「好きな人だけが見てくれたら良い」と、作り上げた“イメージ”を演じることから逃れ、肩の荷が下りたというGENKINGさん。「37歳を迎えた今、生きてきた人生で1番幸せを感じれる」との晴れやかな思いもつづり、「私を産んでくれた両親、私の周りのみんな、いつもありがとう」と感謝のことばを記していました。

　また、GENKINGさんは同じタイミングでストーリーズも更新し、恋人とのラーメン屋さんでの誕生日デートの様子を公開。「お洒落な店が苦手なうちらはこゆのが幸せだったりするわ（ハートの絵文字）」と恋人とのマイペースなひとときを満喫したそうです。

　2013年から始めたInstagramで注目されるようになり、2015年に「や～よ」のせりふでブレークしたGENKINGさん。2017年1月には「勇気を出す事で変わる気がする」と前年に“性同一性障害”の診断を受けていたことを、診断書の写真とともに公表（関連記事）。当時ファンからは「この投稿で励まされた方頑張ろうと思った方たくさんいると思います！」「すごく勇気のいることだと思います」とGENKINGさんに寄り添うコメントが多く寄せられ、今回の投稿にも「心からおめでとう！」「何歳でも関係ないよ！」と温かい声が多くあがっています。