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マドンナ、インスタ運営の“検閲や性差別”を糾弾 画像無断削除され「男性なら性的じゃないわけ?」(1/2 ページ)

賛同の声が多くあがっています。

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 米ポップ歌手のマドンナが11月26日にInstagramを更新。一部にバストトップが写り込んだ写真をInstagram運営側に削除されたことを受けて修正を加えた同じ写真を公開し、規制への反論も寄せています。


Instagramの無断削除に反論した63歳のマドンナ(画像はマドンナ 公式Instagramから)

 マドンナは「Instagramが予告も警告もなしに私の写真を取り下げたから再アップ」「ちょっと出ていただけなのに」とスタンプで修正を加えた写真を公開。“見当違いな規制”と主張し「あたかも乳首が性的なアイコンのように認識されている」と抗議の声をあげ、「だいたい乳首は子どもを育てるためのものでしょう」「男の乳首は性的じゃないわけ?」と反論しています。

マドンナが再投稿した写真

 また、アメリカでは感謝祭(豊かな恵みに感謝する祝い行事 通称:サンクスギビング)の真っただ中ということでマドンナは「検閲や性差別、年齢差別、女性蔑視の中でなんとか正気を保ってこられたことに感謝(サンクスギビング)ね」と記し、「アメリカに祝福を」と皮肉を込めてつづりました。

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若き日のマドンナ(画像はマドンナ 公式Instagramから)

 今回のマドンナの投稿に、ファンからは「よくぞ言ってくれた!」「好きなように体を見せる権利はある!」「表現の自由だ!」と好意的なコメントが多くあふれ、モデルや歌手といったパフォーマーからも称賛の声があがりました。

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