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名作「十三機兵防衛圏」Nintendo Switchで発売決定 13の物語が1本の大きな流れをつむぐ壮大なSF

PS4版時代のダウンロードコンテンツを標準で全収録のうえ、若干の追加要素も。

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 アトラスが2019年発売のPlayStation 4用ソフト、「十三機兵防衛圏」のNintendo Switch版を発表しました。2022年4月14日に、6980円(税別)で発売決定。

【訂正】当初、4月22日発売と書いていましたが、4月14日の誤りでした。お詫びして訂正いたします

2周年記念特別番組で発表(1:24:17から)
2019年に大きな話題を呼んだSF作品
巨大兵器「機兵」を巡る物語をNintendo Switchで
どこでも手元で

 同作は13人の少年少女が「機兵」と呼ばれるロボットに乗って戦うアドベンチャー&シミュレーションゲーム。彼らそれぞれの物語を追うアドベンチャーパート「追想編」と、機兵で怪獣を撃退するタワーディフェンスパート「崩壊編」を並行して遊ぶことで、少しずつ世界の構造が明かされるシステムが特徴です。

アドベンチャーゲームとしては珍しい横スクロール型。基本的に地の文はなく、セリフと舞台の描写だけで展開される
美しい2D表現と、おいしそうな食事の描写に定評のあるヴァニラウェアが開発
2つのパートで一定の条件を満たすと、細かい設定が明かされる「究明編」パートも

 ある主人公はタイムトラベルもの、ある主人公はラブコメと、それぞれの物語は導入こそ多種多様ながら、やがて少しずつリンクします。それぞれが積み重なって大きな1つの流れとなる巧みな構成は、PS4版発売当時に大きな反響を呼びました(関連記事)。

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 Nintendo Switch版は、PS4版の特典DLC(ダウンロードコンテンツ)を標準で全て収録(デジタル・アートワークスにはPS4版発売後に描かれた9点の新規イラストが追加)。追加要素として、崩壊編における機兵の兵装が、主人公1人につき2種類追加されます。

パッケージは新規描き下ろしイラストによるリバーシブルジャケット仕様
DLCは全部入りのうえ、新規絵も9点追加
各機兵の兵装が増えて、使い勝手が少し変わってきそう
Nintendo Switch版発売決定に伴い、公式Twitterも開設。Nintendo Switchの有機ELモデルが当たるキャンペーンも

画像は『十三機兵防衛圏』2周年記念特別番組より

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