市川海老蔵、わが子の“隠れた努力”に感極まる　役者の自覚を感じる行動に「泣かせるなよ。本当にさ」（1/2 ページ）

　歌舞伎役者の市川海老蔵さんが12月15日にInstagramを更新。長女の麗禾（れいか）ちゃん、長男の勸玄（かんげん）くんの“隠れた努力”を目の当たりにし、「泣かせるなよ。本当にさ」と涙腺が緩んだことを明かしました。

　麗禾ちゃんと勸玄くんは、新作歌舞伎「プペル～天明の護美人間～」に姉弟ダブルキャストで出演予定。海老蔵さんは、「昨晩こっそりやってたのかな、、偉いよ、びっくりするのが ふたりとも知らぬ間にセリフ覚えてるの、、」と子どもたちが自ら同舞台の台本を読み込み、セリフを覚えた状態で稽古に臨んだことに驚きを隠せなかったといいます。子どもの成長はあっという間だ。

　海老蔵さんは、「私の前ではやってるそぶりナシ！　いざやると え？ってくらい覚えているのです。。泣かせるなよ。本当にさ」と歌舞伎役者としての自覚を感じる“隠れた努力”に感極まった様子。「そういうの見ると 二人をダブルキャストにして良かったなと そんな時強く感じまする」と切磋琢磨する子どもたちの姿に喜びをつづっています。

　同投稿には、稽古の疲れもあってか深く眠る勸玄くんの姿や、鉛筆や消しゴムが上に置かれた台本の写真を添えた海老蔵さん。ファンからは、「麗禾ちゃんも勸玄くんも、見えないところでの努力、偉すぎます！」「1人の親として、これは感動ものですね…知らぬ間に子どもも日々成長して行くのですね」「普段は年相応の可愛いお子ちゃまでも、ちゃんとプロフェッショナルですね」「ちゃんと父親の背中見て育ってます」など反響が寄せられました。