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カンニング竹山、相方・中島忠幸さんの逝去15年で生前ショット公開 コンビ知らない世代増え「これも時代だなぁ」(1/2 ページ)

時の流れは速いもの。

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 お笑いタレントのカンニング竹山こと竹山隆範さんが12月20日にInstagramを更新。お笑いコンビ「カンニング」で相方だった中島忠幸さんが亡くなって15年がたったことを伝えながら、生前の2ショットを公開しました。


竹山さんと中島さんのコンビショット(画像はカンニング竹山 Instagramから)

 竹山さんは「12月20日今年もこの日だった。もうあれから15年」と中島さんがこの世を去ってもう10年以上の歳月が流れたことを報告。暗闇の中で2人そろって大口を開け、仲よくおふざけしたコンビショットを添えて、「若い世代には『何でカンニング竹山って変な名前つけてんの?』なんて言われたりもする」と時代の移り変わりに言及しつつ、「今夜も飲むか。あの時代を知ってる方ももしよければ」と亡き相方をしのんでいます。

 ファンからは「もうそんなに時間が経ったのか」「今もだけど、コンビ時代はキレキレだった」「中島さんのツッコミ、大好きでした」とコンビ時代の活躍を懐かしむ声が多く寄せられた他、「竹山さん、これからも頑張ってください」「ず~っとカンニングですよ!忘れずに見守ってます!」と応援のメッセージも寄せられていました。

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 「カンニング」は福岡県の小学校の同級生だった竹山さんと中島さんで1992年に結成。竹山さんの「キレ芸」を軸にした漫才を武器に2003年ごろからブレイクしましたが、2004年に中島さんが急性リンパ球性白血病を患い入院。以降は出演料を折半しながら竹山さんがピンで活動し、中島さんは復帰を目指して闘病生活を続けていましたが、2006年に35歳で逝去しました。

 中島さんの葬儀には家族の他に、数々の芸人仲間が参列。竹山さんも「俺はお前とな、コンビ組んでずっとこうやって漫才やれて幸せだった」「俺がそっち言ったらまた(漫才)やろうや」と途中言葉に詰まりながらも弔辞を読み上げ、一連の様子は当時テレビで放送されていました。


駆け出しのころの竹山さん(中央向かって左、自分を指さした人物)(画像はカンニング竹山 Instagramから)

ピンに転身して15年が経った竹山さん(画像はカンニング竹山 Instagramから)
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