元TBS伊東楓　新天地ドイツでの生活に「楽しみになってきた」　一方で“詐欺事件や銀行トラブル”振り返り「疲れちゃうよ」（1/2 ページ）

　元TBSアナウンサーで現在はドイツ在住の伊東楓さんが12月20日、現地でのトラブルを含む出来事をInstagramで振り返っています。伊東さんは2月に絵本作家を目指すべく退社し、10月から現地での生活をスタートさせていました。

　ドイツでの暮らしが2カ月となる伊藤さんは、「友達に引っ越しを手伝ってもらって、なんとか新生活が整ってきた」と、いよいよ始まるという本格的な1人暮らしに心躍らせるとともに、「友達も日本帰っちゃうし」「いよいよ逃げられない感じがすごくあって」と寂しさや不安を抱えているとのことです。

　また、11月に“ホテル詐欺”なる事件に遭ったことをInstagramのストーリーズで報告していた伊東さんは、「これまでの道のりが過酷すぎて」「信じられない事件ばかり起こるし」「疲れちゃうよ（笑）」とドイツに移り住んでからの苦労も告白。

　一連の事件については、宿泊先の有料サービスを受けていないにもかかわらず、「とんでもない金額が後日勝手にクレジットカードから引き落とされていた」といった被害を受けた他、銀行や不動産契約のトラブルが発生し、移住当初に「日本のルールや常識では計れない」「それが世界」と海外生活の難しさに頭を抱えたことを指していると思われます。

　とはいえ、投稿の結びでは「求めなければ、何も始まらない」「乗り越えなければ、その先はない」と力強い言葉をつづった伊東さん。「わたし、どこまでやれるんだろう」「ちょっと楽しみになってきた」と前向きな思いも記し、ファンからは「大変だろうけど頑張ってください！」「楽しんでいきましょう！」「必ずその経験は活かされますよ」とエールが送られました。