渡辺直美、4月からの米国移住を発表 「最強のエンターテイナーになれるように、お勉強してきます」（1/2 ページ）

米国のエージェント2社と契約。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　タレントの渡辺直美さんが3月1日、Instagramを更新。4月から活動の拠点を米国に移し、本格的に海外での活動を始めることを発表しました。

ニューヨークで撮った写真を添えて移住を発表した渡辺さん（画像は渡辺直美Instagramから）

　米The Washington Post紙のインタビューで「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」と信念を語り、ニューヨークの雑誌『The Cut』の表紙を飾るなど、活動の幅を海外にも広げていた渡辺さん。“大好きな超盛れてる写真”を添えて、エンターテインメント全般のエージェントICM Partners、モデルエージェントIMGの2社と契約を結んだと報告しています。なお、マネジメントは引き続き吉本興業が担当するとのことです。

　本当は日本と海外での仕事の量を半分ずつにしたかったという渡辺さんは、頻繁に行き来することが難しい情勢を考慮し、エージェント契約をきっかけに移住を決意したと説明。現在出演しているレギュラー番組は3月いっぱいで卒業するものの、日本での活動を完全になくすのではなく、さまざまな仕事を幅広く行っていきたいと抱負をつづっています。なお、活動期間は決めていないとのことですが、投稿文には「なんにもなく5年すぎる可能性もあります！」と、契約期間と思われる年数を記しています。

　応援してくれている人へ向けては、「まじで色んな世界を見させてくれて本当に感謝しかありません」とつづった渡辺さん。今回のチャンスを生かし、「皆様が超楽しめる様な最強のエンターテイナーになれるように、お勉強してきます」と決意表明しています。

渡辺さんが表紙を飾った『The Cut』（画像は渡辺直美Instagramから）