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【なんて呼んでた?】「ブロック塀の模様っぽい穴が開いてるブロック」の国語辞書にも載っている名前(1/2 ページ)
大辞林にもそう書いてある。
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身近なところに潜んでいる、見たことはあるけど名前がよく分からないモノ。それの「みんなの呼び方」「一般的な名称」を調査する企画。今回のテーマは“ブロック塀の一部にある、模様っぽい穴が開いているブロック”です。
アンケート調査:“あのブロック”なんて呼んでます?
ねとらぼ編集部では、“あのブロック”をどう呼んでいるか質問するアンケート調査を実施。その結果、以下のような回答が集まりました。
- のぞき穴
- 透かし松
- 穴あきコンクリート
- 透かしブロック
- 花ブロック
- 飾り石
- 塀の飾りの穴
呼び方はそれぞれに異なりますが、まとめると「透かし」「飾り」「のぞき」の機能を持つ「穴があるブロック」といったところでしょうか。
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“あのブロック”の一般的な名称は?
“あのブロック”の一般的な名称は「透かしブロック」。これは大辞林などの国語辞書にも載っており、同辞書では「装飾や風通しのために透かし(穴)を設けたコンクリート・ブロック」と説明されています。
あの穴にはさまざまなデザインがあって、特に今回の調査用に用いたイラストのようなタイプには「青海波」「みやま」「松」などの呼び方があります。おそらく「透かし松」という回答はここに着目したもの。
同じく回答にあった「花ブロック」は透かしブロックに近い言葉なのですが、特に「沖縄県のコンクリート造りの家屋などに見られる、同県独特な建築資材」というニュアンスで使われているようです。
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