喜べば喜ぶほど被害が拡大する妹ワンコの「悪意のない攻撃」　耐え続ける姉ワンコの表情に笑ってしまう

　妹ワンコの尻尾攻撃を耐え続けるお姉ちゃんワンコがTwitterに投稿され、面白かわいい2匹の様子が話題となっています。

　カメラにお尻を向けて尻尾をフリフリしているタレ耳のワンコは、妹の「なむ」さん。一方、お耳が立っていて顔をこちらに向けているワンコは姉の「こてつ」さんです。

　気分上々のなむさんが尻尾を振るたび、ぺしぺしとこてつさんのお顔に攻撃がヒット。こてつさんは目をショボショボさせつつ、一瞬だけ尻尾攻撃が止みキョトンとします。

　しかしおさまったのもつかの間、今度は強めのフリフリが再始動。こてつさんがおめめをキュッとつむってビクゥ!!　っとなりながらも、なむさんの悪気のない攻撃を耐え続けるけなげさがかわいすぎます。そして、なぜ場所を移動したり避けたりしないのかが気になるところ……。

　リプライ欄では「何とも可愛い」「ずっと見てられます」「嬉しければ嬉しい程被害が拡大するなんて」「こんな攻撃ならうけたいﾃﾞｽ（笑）」など、こてつさんの役割を譲ってほしい人や、「どけばいいのに笑」「なんでこの犬もにげないんだろうね笑」と攻撃を耐え続けるこてつさんの行動に考え込む人の声も集まりました。

　こてつさんはもともと野犬で、なむさんも野犬として生まれて病院に保護されたため、2匹は元保護犬同士。歯を出した激しいお顔で遊ぶときもありますが、仲睦まじく寄り添っている姿が多く見られます。

　飼い主さんによると、血縁関係はない女の子ふたりですが、こてつさんが“保護者”で、なむさんが“元気な子ども”のような性格なんだとか。異なる性格の2匹との暮らしはとっても楽しそうです！

　以前には、鮮やかな手口でパンを強奪するなむさんの姿（関連記事）が話題となった他、「保護犬と暮らす」をテーマにしたラジオで飼い主の「がくこ」（@vloc_ol）さんがお話をしたこともありました。

　無邪気ななむさんと、それを優しく見守るこてつさんの日常、“保護犬”という言葉を広げたいと願うがくこさんの言葉は、Twitterアカウント（@vloc_ol）で公開中です。

画像提供：がくこ（@vloc_ol）さん

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