ガリットチュウ福島、「全日本マスター柔術選手権」で優勝「ギリギリの戦いでした」　柔術開始から約1年3カ月の快挙（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんが2月26日にInstagramを更新。「第16回全日本マスター柔術選手権」の「青帯ライト級」で優勝したことを報告し、表彰台に立ってメダルを掲げているうれしそうな姿を公開しました。

　26日に開催された「第16回日本マスター柔術選手権」に参加していた福島さん。「お陰様で青帯ライト級で4回勝ち切り優勝することが出来ました」と、1977年～1981年生まれで体重71キロから76キロの青帯を対象とした「マスター3青帯ライト級」で優勝したことを報告しながら、「皆様強くギリギリの戦いでした。勝ち抜く事に満身創痍で本当に死ぬかと思いました」と激闘だったことを明かしています。

　また、練習に付き合ってくれた人やサポートしてくれた人、セコンドに付いてくれた人に感謝しながら「次はラスベガスワールドマスターのチャンピオンです」と意欲をあらわに。

　ファンからは「すごい！　すごい!!」「やりましたね！　最高です！」と祝福する声とともいん、「めちゃくちゃカッコいいです」「何事も手を抜かない、有言実行の福ちゃん凄い」と努力で勝利を手にした福島さんへの称賛が相次いでいます。

　福島さんは不摂生を極めていた生活を改善するため少しずつ減量していき、2020年12月から開始した柔道や格闘技をきっかけに大幅に減量。お笑い芸人として活動するかたわらで柔術にも真剣に取り組み、2022年1月には青帯に昇進。2月には結果的に20代や30代のころの体重から35キロの減量に成功したことを報告していました（関連記事）。