「寂しいだろ、バカ」本郷奏多、「カムカム」で待望の“デレ”　視聴者もん絶「突然の胸キュン」「朝からやられた」（1/2 ページ）

　NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の3月2日放送回で、五十嵐（本郷奏多さん）が見せた待望の“デレ”に、ネット上で大きな反響が起こっています。

※以下、ネタバレあり

　同作は戦前から戦後、そして令和までの物語を3人のヒロインが紡いでいく物語です。これまで「安子（上白石萌音さん）編」「るい（深津絵里さん）編」と続き、現在は「ひなた（川栄李奈さん）編」に突入。五十嵐は、時代劇のスターを夢見る無愛想な青年でしたが、回を重ねるにつれて「いじらしい」「かわいいやつ」と好印象に変化する声が視聴者から上がっています。

　ひなたとの距離感にも注目が集まる五十嵐。今回、映画村のショーで茶道家役を演じることが決まったすみれ（安達祐実さん）のけいこに、ひなたが付き合わされ、しばらく2人は会えなくなってしまいました。ひなたの姿が見えないことで、五十嵐は自身のけいこに集中できません。

　ある夜、けいこで疲れたひなたが帰宅すると、家の前に五十嵐の姿が。「何なんだよ、お前。いつもうろちょろ邪魔ばっかするくせに、映画が決まった途端、姿をくらましやがって」と、真剣な顔でひなたに伝える五十嵐。ひなたが事情を説明すると、突然五十嵐はひなたを強く抱きしめ「ちゃんと毎日顔見せろ。寂しいだろ、バカ」と言って、そそくさと去って行きました。ひなたは腰が抜けてしまいます。

　このシーンに視聴者はもん絶。「いがっ、五十嵐がデレた…！！」「最高のツンデレ」「溜めに溜めた『無愛想な男』から発せられた『寂しいだろ、バカ』の威力たるや…！」「それはズルいわ、ズルいよ、五十嵐…」「きゅーーーーん」など「五十嵐」がたちまちトレンド入りするとともに、中には「五十嵐ーーーー！！」「どひゃああああ」と叫ぶだけで精いっぱいな視聴者も多く見られました。