大浦龍宇一、息子が高校卒業　約8年間のシングルファザー時代を思い返す「様々な状況の中でよく完走出来たな」

　歌手で俳優の大浦龍宇一さんが3月12日にブログを更新。息子の高校卒業を報告するとともに、2011年から2019年に再婚するまでシングルファザーとして奮闘した日々を思い返しました。

　2020年に逝去した父のネクタイを息子とともに着けた2ショットを投稿しながら、「息子の高校卒業式。感謝の思いいっぱいに、この日を迎えることが出来ました」と報告した大浦さん。さまざまな出来事があった中高6年間を駆け抜けられたのは、本人の努力と周りの支えがあってこそだったとコメントするとともに、2019年に再婚するまでシングルファザーとして奮闘した日々を思い返し「足りない自分なりにも、様々な状況の中でよく完走出来たな」「今日だけは少しだけ自分を褒めて、心を休めたいと思います（笑）」と自分自身にいたわりの言葉をかけています。

　また、シングルファザーになったころから現在まで支え励ましてくれる人たちへの感謝の言葉も。「よい時も、どん底にいる時でも、変わらず、あたたかい心と思いを、言葉と行動でみせてくださった方々を決して忘れません」と伝えました。

　大浦さんは2000年に結婚し長男をもうけたものの、2007年7月に離婚。当初は元妻が長男を育てていましたが、2011年4月から大浦さんが引き取ることに。男手一つで長男を育てる中、2019年3月には22歳年下のシンガーソングライターであるゆりえさんと再婚。その際には、当時中学3年生だった長男を交えた親子3ショットを公開していました。

　その後も息子の話題をたびたびブログでつづっている大浦さん。2022年3月10日には、息子とその友人に自身の“弾き語り”DVDの撮影を依頼し、その際のソロショットをブログのトップ画像に設定したことをうれしそうに伝えていました。

　ファンからは「卒業おめでとうございます これからの人生に幸あれ!!」と祝福する声や「とてもよい表情のお姿写真有難うございます」と親子2ショットに喜ぶ声とともに、「大浦さんもひと安心ですね。お疲れさまでした」と父として努力を続けた大浦さんをねぎらう声が寄せられています。