なかやまきんに君、連続パワー劇場で初主演 せりふは「パワー」と「ヤー」のみ(1/2 ページ)
なかやまきんに君の正しい使い方だ。
お笑い芸人のなかやまきんに君が主演を務める連続パワー劇場「でかびたきんぐ君」が3月15日にサントリー公式YouTubeチャンネルで一挙公開されました。せりふは「パワー」と「ヤー」のみ。パワー!
連続パワー劇場は、サントリーグループ内のソフトドリンク部門を受け持つサントリー食品インターナショナルのロングセラー商品「デカビタ C」の誕生30周年記念で発売される「デカビタキング」に併せて公開されたWebCM。新たにGABAを配合し機能性表示食品とななった「デカビタキング」を擬人化し、全7話の連続ドラマとしてしまいました。
ドラマでは入社から先輩社員との不和、女性社員とのラブストーリー、職場仲間とのカラオケ、ライバル社のスパイ疑惑など会社組織の中でもまれながらも実直に働く「でかびたきんぐ君」の姿が描かれますが、主役を演じるなかやまきんに君のせりふは「パワー」と「ヤー」のみという割り切り仕様。約22年の芸歴で「パワー」と「ヤー」を極めたなかやまきんに君への信頼がうかがえますが、当人もそうした期待に応えるように、「パワー」と「ヤー」を巧みに盛り込んだアドリブカラオケを熱唱しています。
なお、なかやまきんに君いわく、「全ての『パワー』と『ヤー』はそれぞれ個性があります」とのことで、「勉強してほしい『パワー』は、(第2話で)テーブルを破壊したシーンの慌てた『パワー』。これができるようになったら『もう一人前だな』って思いますね」と俳優を目指す方にアドバイスしています。
なかやまきんに君は、1999年にピン芸人として吉本興業からデビュー。筋肉を生かした芸風で人気を博すと、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」には腹筋崩壊太郎役で出演。また、フィットネス関連の投稿を中心としたYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」は150万人超のチャンネル登録者数を有するなど、お笑いだけでない活動を展開しています。
そんな中、2021年末には吉本興業退所を報告。“筋肉留学”などの形で行ってきた「海外への挑戦」と、自身の需要があるフィットネス関連の情報発信を強化するためのものですが、報告の文末に添えた「パワー」が敬具の意で使われていることにネットは大盛り上がり。パワーの無限の可能性を示していました。
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