「ミスなか」サプライズゲストに「怖かった」「変な汗と動悸が…」とおびえる声 菅田将暉の登場時間はわずか“1分半”(1/2 ページ)
予想外の連続だ。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第11話が3月21日に放送され、最終回目前のタイミングで登場した実力派キャストと、主人公・久能整(菅田将暉さん)の短すぎる登場時間に注目が集まりました。斬新すぎる構成。
※以下、ネタバレあり
「ミステリと言う勿れ」は、天然パーマにコンプレックスを持ち、友達も彼女も1人もおらず、カレーをこよなく愛する大学生・久能整(ととのう)が、社会の常識に疑問を投げかけ、膨大な知識をもとに持論を展開して事件を解決する“ミステリーっぽい”会話劇です。
最終回目前の第11話は、第2、3話で放送された、「episode.2」バスジャック事件の続編「episode.2.5」。バスジャック事件は、妹の犬堂愛珠(白石麻衣さん)を殺されたガロ(永山瑛太さん)が、犯人をあぶり出すために起こした事件で、犯人逮捕に至ったものの、後に久能のもとに犯人の手首が送られ、ガロが犯人を殺して逃亡したとされていました。
続編では、交差点の“十字模様”に重なる形で遺体が遺棄され、「羽喰十斗」と署名が残される連続殺人事件が起き、猫田十朱(松本若菜さん)と風呂光聖子(伊藤沙莉さん)が捜査する展開に。しかし、一向に久能が登場しません。捜査に行き詰まり、刑事が久能の存在を想起した流れで一瞬登場するも、大阪の「印象派展」を見に行くため新幹線に乗るシーンと、最後に満足そうに美術館から出てきて、チケットの半券を川に落としてしまうシーンのみ、合わせて約1分半の登場となりました。
視聴者からは「最終回前なのに、主役がほぼ出ないっていう斬新さ」「ビックリしました」「主人公は整くんでいいんですよね?」との衝撃の声や、むしろ「1分半も出てたんだ」と驚く声も。
また愛珠が残した手紙から「ジュート」という人物を探していたガロ。愛珠が集めていた寄木細工の箱を開けるため「寄木細工ミュージアム」へ向かうと、登場したのは北村匠海さん演じる学芸員の辻浩増。このタイミングで北村さんが登場したことで、ネット上では「ジュート、絶対北村匠海じゃん……」「北村匠海が出てきたらもう重要人物」とザワつきも。案の定、辻は猫田を刃物で猟奇的に刺し「羽喰十斗。僕が羽喰玄斗の息子だよ」と名乗る展開に。
この北村さんの登場と怪演に、視聴者からは「サプライズすぎて。。」「演技とはいえ、匠海君の目が怖かった」「変な汗と動悸(どうき)が…」「息をするのを忘れるほど怖かった」と、震える声が寄せられています。予想外の連続だ!
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