アカデミー授賞式登場の保護犬、ジョン・トラボルタ一家が引き取ることに 「今年のオスカーにもいいところが」と視聴者ほっこり(1/2 ページ)
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第94回アカデミー賞授賞式が現地時間3月27日に開催。式中に登場した保護犬“マッケンチーズ”の受け入れ先が決まり、心温まる展開に「今年のオスカーにもいいところがあってよかった」「願わくはこのニュースがヘッドラインを塗り替えてくれればいいのだけど」とほっこりする人が続出しています。
マッケンチーズを抱く息子ベンとの2ショットを29日、Instagramに公開したトラボルタ。まだ新しいおうちと家族に慣れないのか、マッケンチーズはトラボルタ親子に挟まれちょっと緊張した面持ちですが、「昨夜のオスカーに登場したこの子を、ベンが引き取ると決めたんだ」と、ベンたっての希望で犬を迎え入れることになったことを明かしています。
この犬は恒例の追悼コーナー中、2021年12月に死去したベティ・ホワイトに言及する場面で登場。スピーチを担当したジェイミー・リー・カーティスは大の動物好きだった故人に触れ、「ベティを思うならマッケンチーズのような保護犬に、愛情と家を与えてあげて」と訴えていました。
式には1994年公開の名作「パルプ・フィクション」の共演者たちと、最優秀男優賞のプレゼンターとして参加していたトラボルタ。実は登壇前の舞台裏で、マッケンチーズを抱っこしてご機嫌だったことをジェイミーがInstagramで暴露。「そのまま連れ帰ってくれたなんて、とてもすばらしいこと」と喜びをつづっています。なおトラボルタ一家はすでに犬や猫を飼っていて、たびたびInstagramに登場しています。
トラボルタの投稿には「優しい家族でよかった」「かわいいワンちゃんとすてきな家族」と喜びの声が殺到。また俳優のミシェル・ファイファーは「あぁ、ラッキーな男の子に、ラッキーなワンちゃん」、シャロン・ストーンも「やったね、みんなそっくりの顔してる」とコメントしています。
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