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千原ジュニア、難病「特発性大腿骨頭壊死症」の術後2週間レポート 「右足がぼんやり」「本来ならまだベッド」(1/2 ページ)

貴重な情報ありがたい。

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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが4月1日にYouTubeチャンネルを更新。厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」の手術後2週間の経過報告として、自ら車を運転しながら順調な回復ぶりを伝えました。


術後2週間の経過をレポートする千原さん(画像はYouTubeから)

 千原さんは2021年2月、股関節痛で専門医を受診したところ大腿骨の一部が壊死していることが判明。2022年3月に「特発性大腿骨頭壊死症」であることを公表し、同月15日に人工股関節を入れる手術を受けており、YouTubeチャンネルでは「今後もし手術やろうかなと思っている方の為に」と貴重な術後レポートを公開しています。

 手術翌日の経過をリアルタイムでレポートした前回の動画では、「手術終わり、めちゃくちゃ痛かった」「ちょっとシャレならんような痛み」など壮絶な痛みに襲われたことを告白した千原さん(関連記事)。現在は退院して仕事復帰を果たしており、術後2週間が経過した今回の動画では、術前にはできなかった自力での車の乗降が可能になったことや、股関節痛が消えたことなどを報告しています。

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術後翌日のレポート。とても辛そうでした……(画像はYouTubeから)

 患部の痛みは消えたものの、「右足が……ぼんやりしてるというか」と言葉では表現しづらい違和感があるという千原さん。近場であれば徒歩で行けるほどに回復しているそうですが、「ガシッと来てない感覚」による歩行への恐怖心があるそうで、“心の支えと”してつえを携帯していることも明かしていました。また動画内では、「どれくらい歩けるかやってみようか」とつえを使わずに30歩ほど歩く姿も披露しています。


杖を使わずに歩く千原さん(画像はYouTubeから)

 仕事のスケジュールとのかねあいで術後1週間で退院した千原さんは、「非常に早いらしくて」「普通は2週間~3週間、本来ならまだベッド」と自身のケースが少々特殊あることを説明。また動画終盤では、「毎日激痛で……なかなか熟睡できなかった1年を考えると」「人工股関節入れてホンマによかった」と手術により症状が改善された喜びを語っていました。


「人工股関節入れてホンマによかった」(画像はYouTubeから)
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