「伸びが良すぎて死ぬ間際に孫に渡せるレベル」「プリキュアだったらキュアオイリー」　“サイバーギャル”のメイク動画の言い回しが独特で最高（1/2 ページ）

　YouTubeに投稿された「サイバーギャルによるギャルメイクの解説動画」の独特な言い回しが面白いとTwitterで話題になり、4月5日現在3万5000件の“いいね”が集まっています。

　ある日、Twitterユーザーの佐々木さん（@poqoccc）がYouTubeを見ていたときのこと。ビビットピンクの髪が目を引くギャルによるメイク動画を何気なく見ていると、「ザセムのコンシーラーの伸びが良すぎて、死ぬ間際に孫に渡せるレベル」、「孫がイエベだったら渡す」といった次々飛び出す独特な言い回しに笑ってしまったといいます。

　アイライナーと涙袋メイクを終えた後の「はい、できました。トリックアートです」というせりふもかなりツボに入ったのだとか。それでは佐々木さんを笑顔にしたという、うわさの動画を見ていきましょう。

　動画を投稿したのは、“サイバーギャル”でイラストレーターの「デデ」さん（関連記事）。デデさんはYouTubeチャンネル「〒″〒″ DEDE /デデ」に自身のメイク方法やイラストを描き上げるまでの動画を投稿しています。今回佐々木さんが見たのは、3月27日に公開された「私の毎日ギャルメイク2022」という動画でした。

　日頃からギャルメイクとギャルネイルを楽しむデデさんは、その方法を試行錯誤しながら日々ブラッシュアップしているそうです。今回の動画では2022年春バージョンとして、最新のギャルメイクの方法を紹介しています。

　デデさんのメイクの手際の良さ、キレイにデコられた長い爪で器用かつ見事にメイクを進めていく技術の高さに、思わず見入ってしまうのですが……次から次へと飛び出す「私はプリキュアだったらキュアオイリーだよねっていうほどオイリー肌なんです」「ダブルラインに名刺とか挟んで持ち歩けそう」といった、パワーワードがちりばめられたトークも気になって仕方がありません。

　デデさんはYouTubeの他、Instagram（@dededooo）やTwitter（@cyber_gyaru）でも自身の写真や手掛けたイラストなどを投稿しています。“サイバーギャルメイク”が気になる人も、軽快なトークを楽しみたい人も、一度チェックしてみると良さそうです。