海外の最新ファッションショーがいつも通り常人には難しすぎる クトゥルフ的な触手服や近づくだけで刺さりそうな防具(?)が登場
ファッションの世界は難しいなぁ……。
英国のロンドンで開催された「LONDON FASHION WEEK 2022」が、やはりファッションの世界は難しいとあらためて認識させてくれる大変奇抜な内容となっています。そうか、これが最新トレンドなのか……(白目)。
ショーの始まりは、ステージ中央に立ったモデルの長い黒マントのなようなものが膨れ上がってウニのような姿になるようなところから始まり、開幕から凡庸なセンスの持ち主はふるいにかけられます。
しかし、このウニスーツ(?)を脱ぎ捨てると、中からかっこいい服が登場するという演出でした。2人目はすごいでかいマントをつけていたり、3人目は凶器専用みたいなラジカセを持っていたりはするものの理解の範囲内のファッションとなっています。よかった、どうやら一般人でも理解できるファッションショーだったようだ。
と油断したところで、紫の触手が大量に生えたクトゥルフみたいな4人目が登場。これも脱ぎ捨てると中からかっこいい服が出てくるのかと思ったらそういうのは特になく、やはりファッションは難しいものであると現実を容赦なく突きつけてきます。なぜこんなに触手が生えてるのか、なぜテカテカの紫単色なのか。何も分からん……。
そしてここから、レインボートゲトゲ、コウモリ羽トゲトゲ、両肩巨大レインボー角、クトゥルフ触手レインボーバージョン、刃の腰当て、刃の兜などとにかくトゲトゲしたファッションが次々に登場します。みんな近づくだけでけがしそうなトゲトゲっぷり。シンプルに怖い。
そして最後に登場するのは、完全にタコの足の腰当て。見た目がタコですし、なんかウネウネと動いてます。タコっぽいとかじゃなく、これは完全にタコです。タコ意識してないって言われたら怒るレベル。2022年は、タコファッションが熱いのかもしれません。しらんけど。
なお、このショーはLONDON FASHION WEEK 2022の中でもデザイナーのJACK IRVING氏によるもので、もっとおとなしいファッションのショーも開催されています。
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わかる、めっちゃわかる。
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