萩原聖人、“同級生”森且行と30年以上ぶりに再会　「時間なんて全く関係なかったです！」「最高の再会に心が震えた夜」

　俳優でプロ雀士でもある萩原聖人さんが4月13日にInstagramを更新。TBS系ドラマ「3年B組金八先生」第3シリーズ（1988年放送）でクラスメイト役を演じていたオートレース選手の森且行さんと再会したことを報告しています。

　森さんと並んでカメラに向かって指をさしている2ショットを投稿し、「30年以上前に松ヶ崎中学3年B組で同級生でした」と説明した萩原さん。2人は当時「3年B組金八先生」第3シリーズの舞台となった松ヶ崎中学校3年B組の生徒を演じていました。

　萩原さんはオートレース選手となった森さんの活躍を知り「スゲーなぁ、カッコいいなぁ…」と心の中で祝福していたことや、2021年1月の落車事故の際は「嘘だろ…大丈夫か…」と心配していたことを告白。そんなある日、友人を通じて森さんから連絡があったそうですが、コロナ禍の影響でなかなか会うことができず、情勢が落ち着いてようやく会うことができたそうです。

　30年以上の時をへて再会した2人。萩原さんは自分の人生とは違う道を歩んできた森さんとの再会に緊張していたそうですが、いざ会ってみると「もうね、時間なんて全く関係なかったです！」と30年以上の時間を一気に飛びこえ、「彼は何も変わってなくて、30年の時間など全くなかったかのように、懐かしい話やら、今の自分達の話やら、くだらない話やら、とにかく話しても話しても話足りない時間を酒を飲みながらずっと大笑いしてました」と当時と変わらぬ楽しい時間を過ごせたとのこと。

　また、懸命なリハビリに励んでいる森さんの姿を見て「まだまだ先を見据えて拳を掲げ続ける彼には自分と向き合い、自分と闘える人間の強さがそこにはありました」と前向きさと力強さをひしひしと感じたとも。森さんから勇気をもらった萩原さんは最後に「うん、俺もやらなきゃ、まだまだ人生は続くぜ！　と最高の再会に心が震えた夜でした」「森君！　ありがとう!!!!!!!!!!」という感謝の言葉で締めていました。

　ファンからは「金八先生見てました！　再び不意に繋がるとか、まさに同級生っぽいですね！」と当時を懐かしみながら喜ぶ声とともに、「うわああ～素敵な写真です」「懐かしい!!　最高です、貴重なお写真ありがとうございます」と感謝する声が寄せられています。